STANDOX2019カレンダー②

 先日に引き続き、スタンドックスユーザーが毎年もれなく貰える2019カレンダーの紹介となります。

 7月はアルファロメオです。冒頭のページにあった説明によると、こちらは4Cスパイダーなる車種で、オールアルミ製エンジンを積んだMRなのだそうです。オーナーの顔、絶対カメラを意識してますね(笑)。

 8月はBMW MINIです。ご年配の女性が二人でオープンカーとは、日本ではちょっと見れない光景です。もしくは南青山辺りだと普通なのでしょうか。

 9月はフォードマスタングです。今気付きましたが全般的にオープンカーが多いですね。きっと日本ほど雨が降らないのでしょう。

 そして10月のフォードホットロッド!これは文句なしに格好良いですね~。そのフロントガラスの視認性で安全に走れるのかは別として(笑)。

 11月はモーガンで、3ホイーラーとは何のことかと思いましたが、なんと後輪が一個しかありません!

しかもこの3ホイーラー、今でも普通に新車で買えるみたいです。3ホイーラーでは無いのですがモーガン社のメイキング画像を見つけたので紹介しますね。なんとシャシーフレームに木枠を組んで、それにアルミ板を貼って作っています。

 12月はプジョーで、オーナーの格好からしてレース車両として使っていると思われる308GTiです。リヤナンバーは日本と違って封印が要らないのか、もしくは完全レース専用なのでしょうか。

それにしてもこの車両、随分変な塗り分けだと思いましたが(私的見解です)、なんとこれ、純正のカラーリングのようです。Bピラーの角度に合わせたっぽいですが、もっと寝かした方が格好良かったのではと・・・(元同僚がプジョー関連で働いているので評判はどうなのか今度聞いてみます)。

ちなみに今回のカレンダーは隅の方にQRコードが貼ってあって、各ページの画像をダウンロード出来るようになっています。私的には画像だけでなく、色名とか車種とか撮影した場所とか、もっとディープな情報を入れて貰えると嬉しかったのですが・・・。

尚、各画像は以下のオフィシャルサイトからもダウンロードできます。

Calendar motifs 2019

年賀状はもう書いていないのですが(頂いた方申訳御座いません…!)、もし出す事があるならこの辺の画像を使わせて貰うとか良いかもですね(それくらいでは怒られないと思います)。

そう言えば冒頭のページにはこのカレンダーの制作に携わった方々の紹介もされていました。

カレンダーにしては良く出来過ぎていて、これを無料で貰えるなんて凄い事だと思います(DUPONTもカレンダーありましたがまるでレベルが違います)。出来ればいつまでも続けて欲しいですね。

STANDOX2019カレンダー①

 毎年楽しみにしているスタンドックスのカレンダーです。今年はそれぞれの車とそのオーナーに焦点を当てているみたいですね。

 一枚目を捲ると、このカレンダーのコンセプトみたいな事が紹介されています。

カイツサーファーとは、ボードに凧(カイト)を着けてサーフィンをする人の事だと思います。

 いつもは自分好みの月だけを紹介していましたが、今回は1月~12月全てを、2回に別けて紹介する事にしました。

まず1月は定番となっているメルセデスからで、車種は良く判りませんが結構古そうな型式に見えます。今回はスーパーカーや貴重な車種では無く、普通に普段使いしている車に焦点を当てている感じですかね。ツナギはこの日の為にお揃いの色を新調したのでしょうか。

2月はトヨタです。今回は6月にもトヨタのランクルが採用されていて、これには何かしらの忖度があったのではと思わざるを得ません(笑)。

 3月は、スタンドックスのカレンダーでは余り見かけない大型トラックです。SCANIAはスウェーデンのメーカーですかね。

 4月はアウディで、これはもう普通に格好良いです。仕方ない事ですが、ナンバーがちょっと残念ですかね。

 5月はBMWで、2017年のカレンダーにも出ていたi8です。カイトサーフィンでそれは無いだろう!と思いましたが、私も若いころにFC3Sにテントを積んでキャンプに行った事があるので、もしかしたら本当にこれに積んで来ているのかもです。

6月は古いランドクルーザーです。結構古そうな型で40系?でしょうか。

よく見るとフェンダーの下部分に錆びが出ていたりして、CGでは無いとか、下手な画像の加工をしていない事などにとても好感が持てるのですが、自動車補修塗装メーカーとしてはそれは大丈夫なのかと少々心配になったりもします(笑)。

7月以降は改めて紹介しますね。

2018.7.15 サーモス塗装ワークショップ③

 先日に引き続き、7月15日に行ったサーモス塗装ワークショップの紹介となります。

上の画像にあるのは主にG-SHOCKを塗装している塗装屋さんの物で、今回は色々な色見本と、キャンディーブルーに塗装したG-SHOCKを持って来て頂きました。相変わらずキレてますね~(笑)。

 こちらは今回新規で御参加いただいた方で、普段は仕事でUVプリントをされているとの事でそれのサンプルやUVプリントした転写ステッカーを持って来て頂けました。

今回参加している人間であればこれをどうやって、しかもどれだけ面倒な事をして行っているのが良く判っていて皆さん感心していました。実際の印刷屋さんなら判ると思いますが、通常量産品で360度丸々一周にUV印刷ってしない(出来ない)ですよね。業界のイベントでも人山が出来るそうです(恐)。

 こちらはアートトイペインターのGUNさんが塗っているBlackrabbitで、今回も面倒そうなマスキング塗装を施された物を持って来て頂きました。工程を想像してしまうと寒気がしてしまいます・・・。

 左は透明の素体に透明レジンと和柄の端切れを入れて固めた物で、右は蓄光顔料を練り込んだ素体をベースにしている物です。ちなみにこれらのBlackrabbit私も二体持ってます(何故か笑)。

またGUNさんは新しいカメラを購入されたとの事で、この日はそれも持って来て頂き、先日設置したストロボ撮影デスクを試して頂きました。やはりと言うかリモコン制御のストロボに驚いていて(多分今時だと普通だと思うのですが)、そして簡単に撮影が出来る事にかなりテンションが上がっていました。判ります判ります、私も最初そうでした(笑)。

 先程のGUNさんが塗装したサーモスはそのまま持って帰ってしまったのですが、他の物は後から発送と言う事で今回撮影も行ってみました(しかしながら毎回これでは大変なので今回が最後だと思います)。

 分解して塗装していたポッチも組み込んでおきました。

 こちらは普段お仕事で遣っているUVプリンターで印刷~作成した転写シールで、画像だと判り難いのですがかなりの厚みがあるので、エンボス加工したように一段高くなっています。点字とかに応用出来ないかなぁ、と。

 一緒に塗装した車型の色見本にはヒートンを挿し、キーホルダー化しておきました。

 一部膜厚が付き過ぎて発泡(ワキ=小さいブツブツ)が発生していますが、初心者としては十分綺麗に仕上がっているかと思います。

ちなみに今回使ったクリアー(クリスタルクリアー)は塗り過ぎるとこういったワキが発生し易く、これはキーホルダーの方にある微妙なタレ部分にも見つける事が出来ると思います。クリアーによっては同じ塗り方をしてもこれが出ない物もあるので、今回は気にしなくて大丈夫だと思います(美観はとても良いクリアーなのですが、そういったリスクから使用を諦める塗装屋さんが多いです)。

例えば今回使うクリアーが、同社STANDOXのイージークリアー(旧)であればそういったワキや泡噛みは生じなかったと思います。「イージーですから!」と言うのが当時のデモマンの口癖で、ただしイージークリアーの方が肌が出来難く垂れ易くはあります。ある意味イージーではありません(苦笑)。

ちなみに今回はこちらのウォッシュコンパウンド(ハジキシラズ)もご用命頂ましたので、後日サーモスと一緒に送らせて頂きます。

今までずっとハジキに悩んでいて、先日紹介したこちらの記事を読んで「まさにこれだ!」と思ったらしいです(笑)。ウォッシュコンパウンドは各社から出ていますが、私的にはこれが一番バランスが良くて気に入っております。

尚、調子が良くてもしこれが気に入られましたら次は是非メーカー市販の4キロ(!)のボトルをご購入頂ければと思います。メーカーの方が一生懸命開発した物を、あたかも自社製品のようにして売ったりはしておりませんのでご安心下さいませ。

 そしてこちらは今回二度目の参加の、私の従兄弟が塗装したサーモスです。

 生まれたばかりの赤ちゃん用にと、敢えて淡い色をチョイスしていました。

 下側には自身のブランドのオリジナルロゴとイラストなどを配していて、デカールは若干シワが残りましたが、剥がれたり浮いたりするような事は無く、また今回はクリアーが垂れていません。明らかに前回よりも上達したようです(相当イメージトレーニングを重ねていたのではと・・・)。

 先程までの画像だとソリッドカラーに見えますが、こうやってみるとパールが効いているのが判ると思います。まるで市販品のよう(笑)。

 練習用に塗装した車型の色見本は、一つは裏側に磁石を埋め込んでマグネット化し、もう一つはヒートンを挿してキーホルダーにしておきました。

折角綺麗に塗ったサーモスが使っていて傷が付くのは忍びない・・・。」

「だがしかし、折角のオリジナルカラーに塗装したサーモスを隠すのも勿体無さすぎるぜ!」

と言う場合はこんな感じにすればと思った次第です(ソフトケースは自分で買って下さい・・・)。

尚、他に私が塗ったサーモスもあるのですが、そちらは後日改めて紹介したいと思います。

取り敢えず今回のサーモスワークショップの紹介はこれで終了で、皆さま当日は暑い中大変お疲れ様でした!

次回は涼しくなったら開催するかも知れませんので、ご希望の方は是非ご参加頂ければと思います。

2018.7.15 サーモス塗装ワークショップ②

先日に引き続き、7月15日に開催したサーモス塗装ワークショップの紹介となります。

画像のスプーンは主にG-SHOCKを塗装している方が持って来られた色見本で、お互い同じ塗料(顔料)を使っている物などもあるので、これの塗り方はどうだったとか、耐久性はどうとかなど色々な話をしていたりもしました(ワークショップを忘れるくらいに・・・)。

 新規でご参加された方は、普段はUVプリンターを使った印刷の業務をされているとの事で、今回はサンプルとして当店のロゴを使って転写シールを作って頂いたりもしていました。今回の塗装は使いませんでしたが、いずれ応用できる物を探してみようと思います。

 こちらが実際に今回持ち込まれて貼ったUVプリント転写シールで、画像だとアプリケーションシート(透明な台紙)が残っていますが、これを剥がして印刷部分のみを残し、上からクリアーを塗る事が出来ます。UVプリンターと言うと対象物に直接印刷する物ですが、こんな感じに貼り付けられる事に皆興味深々でした。

 こちらの従兄弟はと言うと、前回と同じく自前のブランド(Re:EGO)を配したデカールの貼り付けを、またそれに便乗して私が塗るサーモスにもこれを使わせて貰う事にしました(皺を伸ばす作業が相当難しく、途中何度か後悔しましたが…)。

 デカール等の作業が終わったら工場一階に戻り、最後のクリアー塗装となります。

 今回はサーモスロック部のポッチ(多分ポリプロピレン製)も外したので、それの下地用としてガスプライマーを使った火炎処理などの紹介もしました。

 従兄弟は前回ナイアガラ級の垂れを経験しているので、今回は随分と慎重にクリアーを塗っていたようです。

ただ私的には塗り足りなくて肌が悪くなるよりもリスクを承知で塗る込む方が上達は早いと思っていて、垂らす=失敗では無く、むしろ垂らすまで塗り込む事で極限を知って貰えればと思っています。

そして本塗り完了です。お疲れ様でした!

アートトイペインターのGUNさんは、いつもフィギアの塗装に使っているマジョ―ラを塗っていて、一部クリアーに垂れは生じましたが、安定して良い具合に仕上がっていると思います。尚フォローはご自身でも出来るので、当日熱を入れた後そのままお持ち帰り頂きました。

 こちらは従兄弟が塗ったパステルグリーンパール+オリジナルロゴデカールで、

 前回と同様、初心者には少々無謀なデカールでの挑戦だと思いましたが、出来上がったそれは想像以上に綺麗で、しかも今回は垂れも無く、十分な仕上りに出来ていると思います。やりましたね~。

 こちらは初のUVプリント転写シールを貼った物で、デカールに比べると厚みがあるのは否めませんが、むしろそれが格好良い!と周りからは好評でした。スプレーガンは持っていても使い方など細かい部分はまだ全然と言う事でしたが、十分綺麗に仕上がっていると思います。尚こちらはお時間の都合上、後日発送で承っています。

 こちらは私が塗装したサーモスで、色はマジョ―ラに似たクロマフレア風No.4を採用しました。

 自分用では無いのですが、同じ親戚繋がりと言う事で従兄弟のロゴを、また粗暴な扱いを受ける可能性が高いので、デカールの耐久テストも兼ねています。サーモスでは禁止されている食洗器でも使用して貰おうと思っています(ちなみに前回のワークショップで塗装した従兄弟のサーモスやG-SHOCK塗装屋さんのサーモスは全く傷が付かず良い状態を保っているとの事です)。

次回、ワークショップが終わった後や、完成画像などを紹介したいと思います(撮影する時間が無いので少し先になるかもです)。

出来ました!→2018.7.15 サーモス塗装ワークショップ③