先日お預かりしておりましたスマホ用のSIMカードトレイです。
塗装するのはアルミ部分のみで、ただしこのまま塗っても塗料は十分に密着しませんから、
爪が引っ掛かる溝の部分は本体に装着しても見える構造で、なので溝の内側もしっかりサンドブラストを行っておきます。
元々の光った状態だと表面が平滑で塗料の密着が悪く、これにサンドブラストを行う事で被塗面を凸凹に荒らし、アンカー効果を期待してこの後に塗るプライマーの密着性を向上させます。
ラインの形成を行う場合はさらにサーフェサーを塗りますが、今回は新品なのでその必要が無い事、また塗膜の厚みがつくと装着できなくなる恐れがあるのでプライマーのみでさらに薄膜に留めています。




