大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたカメラパーツの塗装、本日完成となります。
最初の状態も紹介します。
元々はこの様な状態で、
今回は調色と艶調整作業も承っていましたので、旧塗膜を剥離する前にこれらを行い、
事前に行ったテスト塗装に倣って元の色艶に合わせて塗装を施しました。
艶具合については、スタンドックスの艶消し・半艶専用クリアーを1:2の割合としています。
ただし艶具合は塗り方=塗膜の厚みや乾燥時間によって変わるので、
それぞれ同じ色・同じ艶具合ですが、形状によって全然違って見えるのが判るかと思います。
曲面のアールが強くなると色が濃く(暗く)艶があるように見え、逆に平面だと色が薄く(明るく)艶が無くなって見える傾向にあります。今回の場合だと左側の色見本の丁度中間のような感じですね。
色板は着脱できるようになっていて、その下には本塗り時の塗装条件も記載しておいてあります。昔車体を塗っていた時は全車でこれらを行っていましたが(所謂塗装カルテです)、さすがに今の小物塗装ではそこまで出来ないので、今回のような色・艶調整の追加作業をご依頼頂いた場合に留めています。
それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!



