BMW K1200GT ロアカウル 本塗り

 先日、割れた方の右サイドカウルと一緒にサフェ研ぎを行っていたロアカウルです。

こちらはボディカラーのグリーンとは別の、Mercedes(SMART)の「SANIDINE BEIGE」(カラーコード:798)で承っておりますので、まずはこれを先に本塗りを行う事にしました。

 裏側は隙間から見えてしまうかも知れないので、

 樹脂素地が露出している個所にプラスチックプライマーを、また全体にベースコートを塗っておきます。

 その後台に乗せ、表面にベースコートを塗布します。ムラになりそうな色だったのでシンナーは遅めの25-35を、またスプレーガンはデビの低圧を使う事にしました。

 そしてクリアーを塗って本塗り完了です。大変お待たせしました!(と言ってもまだ他のカウルが大量に待ち構えておりますが・・・)。

クリアーは高品位なタイプの「クリスタルクリアー」で、また柔らかい素材なので軟化剤を入れてのフレキシブル仕様としています。

これ以外の部品は14点あって、全てを一度に塗るのは(体力と精神的にも)難しい気がしますので、二度に分けて本塗りを行おうと思っています。

それでは作業進行しましたらまた紹介をさせて頂きますね。どうぞもう少々お待ちくださいませ!