ベスパスクリーンパネル塗装 完成

 こちらもお待たせしました!先日本塗りを終えていたVESPA Sei Giorni(セイジョルニ)のフロントスクリーンパネルのスモーク塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介しますね。

元々はクリアーのスクリーンで、素材は一般的なテールランプと同様アクリル樹脂と思われます。

 濃度は比較的濃い「標準濃度~濃い目の中間」で、クリアーは高品位なタイプの「クリスタルクリアー」の仕様となります。

 テールランプと違い裏に反射板が無いので、光の反射が少ないグレーの布地の上だと黒にしか見えません。

 が、立て掛けてみると、向こう側が透けて見えるのが判ると思います。

 光を反射し易いよう下に白い紙を敷き、持ち上げて光が通り易くすると、しっかり透明になっているのが判るかと思います。

裏側は元のままで、マスキングをしたフチは磨き処理を行っているので塗装した境界線も判らなく出来ているかと思います。

それでは後程完成のお知らせメールを差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

ベスパスクリーンパネル塗装 本塗り

 こちらも先日より下準備をしておいたVESPA Sei Giorni(セイジョルニ)のフロントスクリーンパネルです。

良く脱脂処理をし、プラスチックプライマーを塗ったら本塗り開始です。

 スモークの濃さは「標準濃度~濃い目の中間」で、以前当店で施工しましたアベンシステールランプ を参考にしています。当店としてはかなり黒い方ですね。

 濃度が決まったらクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

 クリアーは高品位なタイプの「クリスタルクリアー」となります。

かなり濃いスモークですが、透明感が確保出来ているのも判ると思います。

それではこちらも完成次第改めて紹介をさせて頂きますね。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

ホンダ クロスカブヘッドカバー 結晶塗装承ってます

 先日到着しておりましたホンダ純正クロスカブ(JA45)用のヘッドカバーです。この度のご依頼誠に有難う御座います!

てっきり今まで施工した事のあるカブのヘッドカバーと思いきや、サイズが少し大きく、またフィン状に張り出しています。

ご依頼内容は結晶塗装の鮮やかな赤で、HONDAの凸文字部分は塗装後に研磨して鏡面状に光らせ、最後にクリアーを筆で塗って腐食の進行を遅らせます。

以前施工したクロスカブヘッドカバーの記事がありますのでそちらも紹介をさせて頂きますね。

ホンダクロスカブヘッドカバー 結晶塗装 完成

それでは作業進行次第また紹介をさせて頂きますね。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

BMW K1200GTカウル一式塗装 完成

 大変長らくお待たせ致しました!昨年の7月より1年間程お預りしておりましたBMW K1200GTカウル一式の全塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介しますね。

ちなみにオーナー様は以前ホワイトパールでの塗装もご依頼頂いておりまして、今回は新たにカウルを1セット揃えてのご依頼となっています。

 今回塗装した部品点数は全部で17点あるのですが、一度に全てを撮影するのは難しいですので、それぞれ別けて撮影をしています。

 こちらの部品は元々新品だったのですが、片側だけ素地(新品時の塗装)が良く無かった為か、塗り上がってみると若干メタリックの肌が変わってしまっていて、恐らくは何が駄目なのかは判らないかと思いますが、気になったので塗り直しておきました。

 色はお貸出しした色見本帳よりお好みの物を選んで頂き、ロアカウル以外をこちらの「ホンダ クリスタルターコイズメタリック」(カラーコード:BG-52M)で承りました。

 クリアーは全て高品位なタイプのSTANDOXクリスタルクリアーの仕様となります(通常は同社イージークリアーで、オプションにて変更可能です)。

 部品は殆どが中古品で、パッと見の状態としては悪くは無かったのですが、色的にデリケートな塗色となりますので、殆どの部品でサフェーサーを使った下地処理にしています。

 新品の塗装済み品を塗装する場合は簡単な下地処理(足付け処理)のみで塗装出来るのでコストを抑えられますが、傷などがある場合は必ず「研磨→プライマー塗布→サフェーサー塗布→完全硬化→研磨」といった作業が必要となる為、「単に塗るだけ」の場合に比べると費用は倍くらいになります。内容によっては塗装費よりも下地処理費の方が高額になるケースも珍しくはありません。

 今回はこちらのロアカウルのみ、本体色とは違うSMARTの「SANIDINE BEIGE」(カラーコード:798)で承りました。青い海と砂浜をイメージされているのだと思います(違っていたら申訳御座いません・・・!)。

大変だったのは、こちらの部品には元々ゴム状の被膜がコーティングされていた事で、しかも予想以上に耐溶剤性が強く、剥がす作業はとても難儀でした。

 下地をしっかり造った事で、通常のカウルに遜色ない仕上りに出来ているかと思います。

 ロアカウルの素材はPA(ポリアミド=ナイロン)で、柔軟性がある為、クリアーには軟化剤を10%入れたフレキシブル仕様としています。

 そして巨大なサイドカウルです。こちらは元々紺色だった左側ですね。

 撮影しているのはいつもの流し台の上ですが、これ一つで食み出る程の大きさです。2つは並べらせませんでした・・・。

 こちらは比較的良い状態でしたが、やはり全体に小傷はあったので全面にサフェーサーを塗っています。

 そしてこちらは右側のサイドカウルで、こちらのみ元々のダクトカバーがあったので取り付けておきました。爪は全て飛んでいってしまった為かかろうじて根本が残っていただけなので、元と同じような感じにパネルボンドの点付けで固定してあります。

 最初に届いた同右サイドカウルは酷くボロボロだった物を無理やり直したような状態で、その次に届いたカウルも直して使うには状態が悪すぎて、三度目に届いたこちらの部品が、一番まともな物でした。

最初の状態も紹介しますね。

ただ、カウルの一部が欠損していて、しかも単に直せば良いという訳では無く、車体に固定される重要な部分だったので、今回は別のカウルから切り出してそれを移植するという作業を行いました。

言われても元々割れてそこが無かったとは判らない仕上りに出来ていると思います。

それでは後程完成のお知らせメールを差し上げますね。この度も当店をご利用頂き誠に有難う御座いました!

レンズ系 透過性塗装 下準備

レンズ系 透過性塗装 下準備

先日より作業を開始しているテールランプ等のレンズ類の下準備です。

 バイクのスクリーンパネルはそのままいつも通りに養生紙やマスキングテープを貼ってしまうと、塗っている時にスモークの濃さが判らなくなってしまう為、

 ミラーフィルムを貼って、テールランプのように光が反射するようにします。

 その上に通常通りマスキングを行い、さらに固定用の土台として段ボールを貼っておきます。

 その他のテールランプやウィンカーなどもマスキングを行います。

 レンズは#800~#1300相当で足付け処理を行います。中古品(特に専門業者さんが販売する製品)の場合はレンズ表面にワックスが塗られていたりするので、先に脱脂を行っておきます。

次のターンでの本塗りは、レッド、オレンジ、スモークの3種類で、合計15点を同時に行います。

透過性の塗装はゴミ等が混入するとそのまま残って見えてしまう為、まずはブース内の清掃からで、スチームを使って台に使っている棚板や床、浄化装置、排水溝を掃除します。

それでは作業進行しましたらまた紹介をさせて頂きますね。どうぞもう少々お待ちくださいませ!