T-MAXフロントカウル塗装承ってます

 先日お預りしておりましたヤマハT-MAXのフロントカウルパネルです。

こちらは以前当店でカウル全体をオールペンでご依頼を頂いた方で、今回はこちらのカウルを「艶ありの黒」で承りました。この度もご贔屓頂き有難う御座います!

状態としては傷等は見当たりませんので、下地処理は足付け処理のみを行ってそのまま上塗りを行う予定です。

以前施工した時の画像も紹介させて頂きますね。

 色は日産の純正色「タイタニウムグレー」(カラーコード:KAC)で、GT-Rにも採用されている色です。

他の画像はこちらのページからご覧いただけます。

ちなみに元々は白いカウルでした。工場室内の壁もまだ白く塗る前で懐かしいです(笑)。

その後装着された画像も送って頂けました。他の画像はこちらのページからご確認頂けます。

それでは作業進行しましたらまた紹介をさせて頂きますね。この度も当店をご贔屓頂き誠に有難う御座います!

ホンダカブヘッドカバー 結晶塗装承ってます

 先日到着しておりましたホンダクロスカブ用ヘッドカバーです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

 ご依頼内容は結晶塗装のイエローで、色の参考としてタッチペン塗料と、それで塗装を施したスイッチカバーも一緒に送って頂きました。わざわざお手数を頂きまして誠に有難う御座います!

かなり鮮やかなイエローですので、前回施工したフィン付きのヘッドカバーと同様のイエローを採用したいと思います。また塗装後には「HONDA」の凸文字部を研磨して光らせ、最後に腐食の進行を遅らせる為にクリアーを筆塗りで行っておきます。

それでは作業進行しましたらまた紹介をさせて頂きますね。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

BMW R1200RSトップケース&パニアケース塗装 完成

 大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたBMW R1200RSの純正トップケースカバーと左右パニアケースカバーの塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介しますね。

元々はグレイメタリックの艶消し仕上げだった物を、

BMW純正色の「ライトグレー」(カラーコード:M21)に塗り直しました。

 クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーとなります(別途オプションで変更可能です)。

 パッと見はただの白、もしくはホワイトパールに見えますが、

 実際にはホワイトパールは入っておらず、シルバーメタリックが二種類とイエローパール、白などで構成されています。

 隠蔽力は弱いので、下色に隠蔽力の高い似たような色を塗ってからの本塗りとしています。ベースコートが厚膜になると塗膜の強度が落ちたり艶引けが起きるので、極力薄くする必要があります。

 今回は比較的状態が良かったのでサフェーサー等の下地処理は行わず、簡易的な処理(ラッカーパテ等)のみで上塗りを行っています。

 画像はどれもサイズの縮小以外は未加工です。

 ただカメラの撮り方がマニュアルモードなので、シャッタースピードと露出はその都度変えています。ISOは250で固定でホワイトバランスはオート、シャッタースピードは1/15~1/50、露出はF5.0~F10といった感じです。今回のように白い色は色飛びが凄いので抑え気味に、逆に黒い色は長めに開けてその分絞りは小さくなります。

 こういった大きい物の場合はマクロレンズ(40mm)は使えないので、主に20mmのレンズを使用しています。

出来れば撮影の時間を簡略化させたいので、いずれはカメラを三脚に固定してターンテーブルみたいな所に被塗物を置き、自動的に360度の撮影&アップロードをしてくれるシステムを導入したいと思っています。

それでは後程完成のお知らせメールを差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

SHURE SM58マイク&サーモス 下準備

先日お預りしておりましたSHURE SM58ボーカルマイクです。今回はロゴ入れと、またそれと同じ仕様でサーモスの塗装も承っております。

 御用意頂いたロゴデータをマイクの円錐に合わせて修正し、ドライプリンターを使ってデカールを作製します。

 色はゴールドで、サーモス用のストレートのままのロゴも作っておきました。使うのは一つずつですが、一番良い物を選んで使えるよう余分に印刷しています。

 色は当店Web色見本から「S615 A-5」の近似色で承っていますので、画像を見ながら色を作っていきます。彩度の低いインダストリアルな感じのグリーンといった感じでしょうか

使った原色は白、黒、オーカー、かッパー(ブラウン)、グリーン、ブルーといった感じです。

それでは作業進行しましたらまた紹介をさせて頂きますね。どうぞもう少々お待ち下さいませ!

BMW R1200RSトップケース・パニアケース本塗り

 先日お預りしておりましたBMW R1200RSの純正トップケースカバーと左右パニアケースカバーです。まずは最初にパニアケースの裏側が汚れないようマスキングをしておきます。

多少小傷がありましたが、今回は簡易的な補修(ラッカーパテ)のみとなりますので、傷の部分は#600→#800で研磨し、また全体を#800で研いで既存の塗膜肌を均しておきます。艶消しなので判り難いのですが、塗膜肌は凸凹していて、そのまま塗り重ねていくとウネウネ&デロデロとした仕上りになってしまいます。

 その後は#800相当のスコッチとウォッシュコンパウンドを使って足付け処理を行います。

 トップケースカバーも同じ様にします。

 足付け処理は空研ぎ(水を使わない研ぎ)でも出来ますが、ウォッシュコンパウンドを使った方法では被塗面が非常に親水性な仕上りになり、また油分が残っていない事も一目で判るので安心です(手で触っただけでもそこに皮脂が着いて水が弾きます)。

 その後よく乾かし、シリコンオフで脱脂清掃(2回目)を行ったら傷部分にスポットパテ(ラッカーパテ)を塗っておきます。

 その後パテを研ぎ、台にセットして最終脱脂処理(4回目)を行います。

 今回の塗色は隠蔽が弱いので、最初に下塗りを行っておきます。

 フチの裏側は見えにくいので、ひっくり返した状態で先にここの塗装(ベースコート)を終わらせておきます。

 ベースコートの塗装が完了です。

 色はBMW純正色の「ライトグレー」(カラーコード:M21)で、メタリックが二種、イエローパール、白などで構成されています。ホワイトパールっぽいですがそちらは入っていません。

 最後にクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

 クリアーは高品位なタイプの「クリスタルクリアー」の仕様となります。

 塗り込むと側面はどうしても垂れ易いので、最初の1コート目は比較的指触乾燥の早いハードナー(MS5-25)で、2コート目はそれより少し遅いハードナー(MS15-30)にしています。シンナーはどちらも10-20です。昔はシンナーを変えていましたが、ハードナーの方がコントロールし易いのです(変則的な使い方は問題無いとデモマンの方から回答を頂いております)。

この後は一晩以上自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて硬化させます。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きますね。どうぞもう少々お待ちくださいませ!