audio technica AT2020マイク 本塗り②

先日本塗りを終えていたオーディオテクニカaudio technica/AT2020コンデンサーマイクです。その後60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させておきました。

今回はロゴ入れも承っておりまして、ただ前回の本塗りでそれらを一度でやろうとすると失敗した時のリスクが高過ぎますから(キャンディーカラーのグラデーション塗装は修正が出来ません…)、今回はそれぞれを別けて行う事にしました。

被塗面は#1300相当のの布状研磨副資材(アシレックスオレンジ)で足付け処理してあります。

まずはベースクリアー=STANDOX MIX599を塗布します。直接デカールを貼ってトップコート(クリアー)を塗っても大丈夫ではありますが、今回のように実用品の場合はデカールの性能のみに密着性を委ねるのは不安なので、スタンドックスの塗装システム(2K)としてベースコートとトップコートの間にこれを組み込もうという作戦です。塗膜の中にデカールを一体化させるような感じですね。

デカールを作るのはいつものMDプリンターです。

一般的なインクジェット型プリンターと違い、デカールの作成に使うインクリボン式の印刷では仕上がりにバラつきが生じてしまう為(特に重なる部分)、予め多めに印刷をしておき、その中から良い物を選ぶ方法としています。

場所を工場二階に移し、

専用の接着剤(マークセッター)を使ってデカールを貼り付けます。

その後ドライヤーを使ってしっかり乾燥させたら、

クリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

クリアーは前回と同様、高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

またデカールは比較的(かなり)薄いですが、それでも塗膜に比べると厚みがあってその段差が残ってしまいますので、完全硬化後に研磨して磨き処理を行うようにします。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!