TELEFUNKEN M80マイク塗装承ってます

先日到着しておりましたテレフンケンM80ボーカル用マイクです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

ご依頼内容は紫系メタリックカラーへの塗装で承っています。既存の塗装は肌が悪いので、塗装前には表面をある程度研磨して均してから塗るようにします。

色に関してはこちらのマイクの画像を参考に、通常の2コートメタリック(またはパール)で似たような色を作成しようと思います。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

KORG RK-100S2 Keytar

ギターのように肩から掛けてキーボードの演奏が出来る、コルグ社のKeytarです。

素材は木製で、その上に艶消しクリアーの塗装が程濃さ荒れています。

今回はこちらを水色の艶消し塗装で承りました。

事前に水色系の色見本帳を20種類くらい用意してお貸出しし、その中からこちらのフォルクスワーゲン社「daenischblau=ダナブルー」(カラーコード:LH5R)を選んで頂きました。色見本は艶ありですが、こちらを艶消しの仕様とします。

分解については基本的に対応しておりませんが、個人的な趣味の範囲でと言う事であれば代わりに行う事も可能です。ただしそれによって生じた破損や不具合については補償・保証が出来ませんので、もしご懸念の場合には予め分解し、被塗物単体の状態にしておいて頂けますようお願い申し上げます。

今回はそういった事もご理解を頂き、当方にて分解・組み付けを行いました。こちらの内容については個人的なブログ=社外記の記事で紹介しています。宜しければご参照くださいませ。

下地作業については、軽く研磨のみ行ってそのまま塗る予定だったのですが、いざ削ってみると既存の塗膜が少し変だった為、

一旦下塗りを行う事にしました。

まずプライマーサーフェサーを塗布し、

続けて下塗りクリアーを重ねます。

その後60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させ、

再び研磨、足付け処理を行いました。またその際に気になっていたネジ穴周りも修正しています。

よく脱脂清掃し、

ベースコートを塗り、

クリアー(艶消し)を塗って本塗り完了です。

塗装した直後は艶がありますが、

そこから時間が経つにつれて艶が消えていきます。

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

さらに数日寝かしたら組み付け作業を行います。分解した時に撮影した画像を見ながら元の通りに戻します。

そして完成です。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります(画像が実物以上に良く見えないようにしています)。

塗膜の強度は、自動車ボディの塗装と同様と考えて頂いて大丈夫です(使用している材料も作業内容も同様の物となります)。

SHURE SUPER55ガイコツマイク塗装 完成

先日本塗りを終えていたSHURE SUPER55ガイコツマイクです。その後60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させ、さらに数日寝かしておきました。

元々着いていた青いウィンドスクリーンは再利用が出来ませんので、新たにご用意して頂いた黒いタイプの物を貼り付けます。他に赤等のカラーバリエーションがあるようです。

一度に塗ると位置決めが難しいので、まず最初に中央部分に接着剤を塗り、ウィンドスクリーンを貼って位置を合わせてある程度乾くのを待ち、その後周りを固定していきます。

その後は一日寝かします。

接着剤が乾いたら内部の組付けを行います。

分解前のメモを参考に、各部品を元の通りに戻します。

そして完成です。大変お待たせしました!

最初の状態も紹介します。

元々は未塗装のアルミ無垢だった物を、

プジョー「PERSEPOLIS GOLD」(カラーコード:C3)の艶消し仕上げに塗装を施しました。

派手ではない、シックなゴールド色となります。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

塗膜の強度については、自動車ボディの塗装と同様の物と考えて頂いて大丈夫です。

こちらは自然光で撮影した画像となります。

固定部のワッシャーについてはプラスチック製の物も作成したのですが、使っている時に首がガタンと落ちたら問題かと思いましたので、元の通り金属製の歯付きワッシャーを取り付けておきました。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

SHURE SUPER55ガイコツマイク 本塗り

先日お預かりしておりましたSHURE SUPER55ガイコツマイクです。その後分解を行い、溶剤槽に浸けてウインドスクリーンを剥がしておきました。

磨かれてピカピカの状態だと塗装の密着性が悪く、といってこの形状をペーパーで隅々まで研磨するのは難しい為、サンドブラストを使って足付け処理を行っています。

その後良く脱脂清掃し、台にセットします。

裏側からも塗れるよう、出来るだけ隙間を大きくするように固定しています。

ネジ穴やコネクターが挿さる箇所は最後まで塗らないのでマスキングをしています。

ワッシャーも同色に塗るので、こちらもサンドブラストを行っています(メッキ地もそのままでは塗料は密着しません)。

まずはプライマーを塗布します。

最初のピカピカの状態から「密着剤」(スプレー糊のような物)を塗っていきなり色を塗ったとしても、出来上がった見た目は変わらなく仕上がるのですが、しっかりした下地処理をしていれば塗装は剥がれ難くなり、また固い物に当たっても塗膜が欠けたりする事を防げたりもします。以前業者さんに装飾メッキが施されたネジの塗装を依頼された際、「タカハタサン!ドライバーでしっかり閉めても全然剥がれませんでした!」と驚いていました。

プライマーが乾いたら表面を軽く研磨し、

ベースコートを塗布します。

色はプジョー「PERSEPOLIS GOLD」(カラーコード:C3)で、事前にお貸出しした数種類の色見本の中から選んで頂きました。少しくすんだゴールドとなります。

このままでもご希望頂いた艶消し仕上げになるのですが、この状態での塗膜の強度は缶スプレー(ラッカー)と変わりない程度なので、

最後に艶消しクリアーを塗って本塗り完了となります。お待たせしました!

塗ったばかりの時は艶がありますが、ここから徐々に艶が消えていきます。艶ありと同様ウェットに塗る事で表面を平滑に仕上げ、傷の付きにくい塗膜にします。

内部もウェットに塗り、ガサガサにならないようにしています(後に貼り付けるウィンドスクリーンがちゃんとくっつく為)。

その後徐々に艶が無くなっていき、

一時間程経つとしっかり艶が消えた状態になります。

しっとりとしてツルンとした肌になっているのが判ると思います。

この後60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させ、さらに数日寝かしたら組付け作業を行います。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

SHURE BETA58Aマイク塗装 完成

大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたSHURE BETA58Aマイクの塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介します。

元々はグレーメタリックに塗装されていた物を、

鮮やかなイエローに、

またご指定のロゴ入れも承りました。

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

自然光でも撮影しました。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

ロゴはデカールで施工しています。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!