ホンダ樹脂製エンジンカバー 下塗り

先日下準備を行っておいたホンダ純正の樹脂製エンジンカバー(恐らくはCR-Z用) です。その後60℃40分程の熱を掛けてサーフェサーを硬化させ、ガイドコートとしてベースコートの黒をパラパラと塗っておきました。

通常は水研ぎ#1500まで仕上げますが、今回は下塗りという事で#320からスタート→#800仕上げとしています。

裏側のマスキングを張り替え、芯棒に固定したら下塗り準備完了です。

プラスチック素地が露出している箇所もあるので、 脱脂処理~エアーブロー後にプラスチックプライマーを塗布しておきます。

プラスチックプライマーはフチまでしっかり塗っておきます。

ご指定頂いている塗色はホンダ純正色の「サンセットオレンジ」(カラーコード:YR585)となりますが、今回は下塗りなので、在庫をしている適当なオレンジを塗っています。

クリアーを塗らない1コートソリッド(STANDOX 2Kエナメル)での塗装も考えましたが、今回は一緒にクリアー塗装だけを塗る被塗物があった為、ベースコート+トップコート(クリアー)の2コート仕様としています。

HONDAの凸文字付近は梨地を研磨しきれていない為、素地の凸凹(ザラザラ)が残っているのが判るかと思います。今回はこれを平滑化する為の2度塗りという訳ですね。

そしてクリアーを塗って下塗り完了です。

本塗りの場合に比べ、クリアーの塗り込みは70%程度に留めています。表面張力で無用にフチにクリアーを溜めないようにですね。

この状態だと凸文字周りも艶々に仕上がって見えますが、この後時間が経過すると梨地のザラザラの影響で艶引けしたような状態になります。

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させ、再度足付け処理を行ってから本塗りを行います。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!