PENTAX コレジャナイ色 作製

pentaxこちらはコレジャナイロボモデルのペンタックスカメラK-rに取り付け予定のレンズフードで、作業はまだ先なのですが、他の案件で色を作る作業があったのでこちらもの色も一緒に作っておきました。

ちなみ「コレジャナイロボ」についてよく判らない方もいらっしゃると思いますので(ウッカリしていました・・・)、オフィシャルサイトも紹介しておきますね。元々そういう製品があってこのカメラはそこから波及してきたのです。

コレジャナイロボ オフィシャルサイト – ザリガニワークス 

pentax5色に関しては本体の方が発色が良く、恐らくはSTANDOXには無いような顔料(または染料)が使われているか、或いは下色に白が使われていてそれが透けているのかも知れません。ただレンズフードとしてであれば違和感も感じないレベルだと思いますので問題無いと思います。ご安心下さいませ。

standox_4ちなみに先ほどSHUREマイクの記事で紹介した塗料の原色ですが、元々はこんな感じでちゃんとしたのが自宅に置いてあります。これは単なる棚では無く「ミキシングマシーン」と呼ばれる物で、下の方に大きなモーターが付いていて、スイッチを入れるとここにセットしてある塗料が全部一度に攪拌出来るようになっています。

standox_1空のボトルを購入し、それに自分でプリントしたシールを貼っています。これを見た海外のSTANDOXユーザーが「KANJI!!」と驚いていましたが、実際は漢字では無くカタカナです(笑)。

で、工場で使っている小分けボトルの塗料が無くなりそうになったらそれを自転車のボトルゲージ(!)に入れて持ち帰り、満タンに補充したらまた翌日工場に持って行くというスタイルでやっています。不便そうで実は殆ど問題無いので、結局その後もこのままと言う感じですかね。

それではこちらも作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。もう少々お待ち下さいませ!