先日に引き続き、夏休み(ずれ込んで秋休み)を利用して二泊三日で京都~奈良に旅行に行った時の紹介となります。
三日目は朝一にホテルをチェックアウトし、電車に乗って奈良の嵐山に行きました!
嵐山駅を降りて少し歩くと有名な天龍寺の正門があるのですが、取り敢えずここはスルーして、
多分時間が経つに連れて人が多くなるのだと思い、まず朝一にここに来ておきたかったのです。
ただ思っていたよりは範囲が狭かった・・・(少し混んでいるくらいの方が丁度良いのかも知れません)。
ちなみに人力車に乗ると専用のコースに入れるみたいです。むしろこういう制限があるのは良いですね(お金を出して人力車に乗る事の付加価値として)。
さすが有名な所だけあって庭園は見事です。ただの平地では無く、起伏のある立体的な造りが良いですね。
時間的にまだ人も少なかったのが良かったです(確かホテルを7時前には出ました)。
青々とした竹林と紅葉した葉の配色が見事です。この時期が混むのは判りますね(コロナ禍が無ければ来なかったと思います)。
天龍寺では諸堂には入らず、庭園だけの利用だったのですが、敷地が広いので十分楽しめました。時間があればお堂の中からの庭の風景も見たかったので、いつかまた来たいです。
手前にある足場は何のためにあるのかと思ったら、どうやら夜はライトアップされるようです。夜の闇に浮かぶ橋も格好良さそうですね。
その後は電車に乗って宇治駅まで行き、まずは昼食を摂る事にしました。
折角なので茶そばを食べましたが、うーん、思っていたのとちょっと違った気が・・・(お店によって違うのでしょうか)。
十円玉では見ていましたが、実物は初めてです。いつもモノクロで見ていたのでこんな色だったんですね・・・。
建物を近くで見ると余り古臭い感じがせず、また使われている色味も赤(朱)というよりは茶色に近い感じです。褪色してしまったのか、または元々こういう色指定なでしょうか(古くは無いみたいなので恐らくは後者かなと)。
それにしても二条城のお堀もそうでしたが、東京にくらべてどこも水が綺麗です。地形的に盆地だからなのかも知れません。
初日に行ったモンブランのお店と同じくこちらも人気のお店で、この時も二時間待ちくらいでしたが、先に予約を行ってその間に平等院を観光し、丁度良い時間を見計らって帰りに寄るという方法でほぼ待ち時間無しで入れました。ただ待つという行為が非常に苦手な私にはとても素晴らしいシステムです・・・!
どれも美味しそうで悩みに悩みましたが、断面図を見せるという反則技にやられてしまい(笑)、こちらのまるとパフェに!(うっかりまるごとパフェと勘違いしてしまいました)。
器に竹を使い、抹茶をステンシルで表現するとか、ビジュアル的にも中々凄いお品でテンションが上がりまくりです。味は普通に美味しかったです(笑)
この時は一応コロナ禍も終息していて(一日の感染者数が30人くらいでした)、その後のオミクロン株もまだ出ていない時だったので、旅行としては丁度良い時期だったと思います。
他に行きたかった所もまだあるのでいずれまた訪れたいですね。家賃が掛からない環境(固定経費が掛からない状況)になったら、必要最低限の物だけバイクに積んで極力お金を使わない貧乏旅行とかも行ってみたいです。