今年は4月に入ってから気温が低かった日があったせいか、都内の身近な桜をいつもより長く楽しめた気がします。
なので通勤路や近所のウォーキングで多くの桜を撮影していたので、来年以降の為に桜観賞用のマップを作っておく事にしました。
上の画像は大田区池上の、呑川から少し中の方に入った照栄院裏手の枝垂れ桜です。
道は行き止まりとなっていて、奥にある階段を登ると池上本門寺の五重塔付近に出られます。なので日中人が殆どいなく、またこの事を知らないと桜がある事も判らないので、ゆっくり撮影できるのも気に入っています。
時期的にはソメイヨシノよりも少し早めに咲く感じで、また丁度ここに街灯があるのでスマホでも撮影し易いのが気に入っています。
尚、掲載している画像は全てGoogle Pixel7a(スマホ)での撮影となります。
ここは同じく大田区池上の、日蓮橋の上からの撮影となります。
ここから左手に見える桜の樹がこの辺では一番立派に見え、散歩中の人も足を止めて撮影されている姿をよく見ます。
先ほどの日蓮橋から左前方に見えた桜並木となります。この時点ではまだ五分咲くらいで、この後花が増えると陰が多くなってコントラストが強くなります。
まだ半分くらいで、この後雨が降ったのですがそんなに影響が無かった事、また気温が急激に下がったのでむしろ花を長く楽しめる事となりました。
先ほどの場所から少し上流=池上方面に歩くとマンションと街灯があって一部明るくなっているので、スマホを手すりに置いて固定すれば夜でも比較的綺麗に撮影が出来るようになります。
人通りも少ないので周りの目を気にせず撮影できるのも良いと思います。
こちらは池上本門寺の五重塔です。桜の時期は結構人が増えるのですが、この日は気温が低く雨も降ったので殆ど人は居ませんでした。結構暗いので手持ちでの撮影は難しく、なのでスマホを地面に置いてセルフタイマー機能を使って撮影しました。
本門寺の山門を通らず、裏の道路から回って来れるので自転車でも気軽に寄れるのが良いですかね(車でも来れますが駐車場は無いです)。
その後雨が降っていた日の通勤路です。左前方に先ほどの日蓮橋があって、今回は逆に池上側から蒲田に向かって撮影しています。この時がほぼ満開で、ただ雨のせいか少し花が散ってますね。
こちらはJR蒲田駅と大森駅の間にある、踏切近くの公園です。立派なソメイヨシノが2本あるのですが、殆ど人が居ないのでベンチで花見をするには良い穴場だと思います(実際帰り道に夜桜を楽しむ女性3人が花見をしていました)。
車が通れなく一見行き止まりになっている所にある小さい踏切で、そのお陰で人通りも少なく穴場になっています。
その後淡いピンクの色見本キーホルダーを作ったので、それを持って外で撮影散歩をしに行く事にしました。
こちらは桜では無くハナカイドウですかね。公園の植木に咲いてました。
こちらは通勤路とは違いますが、自宅から歩いてもいける高級住宅街の大田区田園調布です。
ここの桜並木は非常に綺麗で、場所柄なのか外国人も多く見受けられました。東急田園調布駅から歩いて10分くらいの場所です。
桜も散り始めていたので花びらと一緒に撮影です。こうやってみるとソメイヨシノはピンクより白に近いのが判りますね。
場所が変わって、こちらは当工場から比較的近くにある大田区唯一の砂浜がある大森ふるさと公園です。ここも徒歩圏内ですね。
桜の樹は密集していなく点在しているような感じで、広々とした開放的な雰囲気になっています。
敷物を敷いてもOKのようで、この日は食事をしながら花見を楽しんでいる人も多く見受けられました。公共交通機関では来にくい場所ということもあってかいつ来ても人口密度は低く、比較的穴場だと思います。
砂浜があるので、花見以外でもゆっくり出来る感じが気に入っています。犬を散歩する人や、シェード下で瞑想をしている光景をよく見ます。
そしていよいよ終盤です。先ほども紹介した日蓮橋付近の桜並木の道ですね。池上側から蒲田方面を向いて撮影しています。
その先の呑川がカーブした場所にはゴミを止めるフロートがあって、呑川上流から流れて来た桜の花びらがここに溜まるようになっています。前日に全部回収されていたので、一日で結構な量が溜まるのが判ります。
その他、池上本門寺の正門からの風景や、
定番の多摩川土手も桜は見事ですよね。ただ夜間は真っ暗なのでスマホでの撮影は厳しいかなと(上記の過去記事はいずれもSIGMAのカメラで撮影しています)。
今年の桜は二週間くらい見ごろが続いたので、歩いていける身近な場所だけでも十分楽しむ事が出来ました。
つくね(猫)では無く犬をお迎えいていたらお出かけ時には常に連れていっていたと思うので、今とは全然違った生活になっていたかもですね!