追加投入

books2

いよいよ読む本が無くなってしまったのでいつものブックオフオンラインで色々注文しました。お店に行くよりも確実に欲しい物が手に入るのでネットは一度利用すると楽でしかたありません。ただし帯買いという事が出来なくなってしまい新しい発見はどうしても少なくなってしまいましたけどね。

今回は伊坂幸太郎氏の呼んでいなかった著書数冊と、余り得意では無かった歴史物の三国志(長編物が欲しかったので)、そして村上春樹氏の新刊はまだ買えないのでお客様からお勧め頂いた「海辺のカフカ」を今読んでいるところです。いつになったらカフカが出てくるのかと思ったらカフスと勘違いしていましたよ(本気で)。袖を留めるボタンと海辺がどうやって繋がるのかと疑問に思っていたらそんな事がある訳が無いですね(爆)。いやー、映像が無い分こういった思い込みや勘違いが起こるのも本の面白いところです(多分違う気がしますが・・・)。

と言う事でこれで当面は楽しめそうです。ちなみにこれらが終わったら友人(の奥さん)がお勧めの「グインサーガ」なる本を読む予定です。なんでも超お勧めなのだそうです。

ただしこの本、全部で130巻を超えるらしく、また残念な事に著者は亡くなっているそうでして、長編なのは非常に有り難い事なのですが、全部読み終えてしまった時の虚脱感を考えると今から憂鬱でもあります。十二国記は12年ぶりの新刊との事でかなり楽しみに読み始めましたが、いつの間にか読み終えてしまったというか、漢字が難しすぎて最初のルビをまた探すと言う作業が多くて余り集中も出来なかったと言うのが正直なところでして・・・(苦)。

ちなみにこの十二国記で良く出てきた「山毛欅」って漢字もルビがあったのは最初だけで途中で何度も確認し直してしまいましたが、人物名はさらに複雑で難しく、途中からは読めたつもりになって進めてしまったところもあります。もう一度読めば何とかなりそうですが漫画と違って文庫本は読み返す事は余り無いんですよ・・・何ででしょう。

ああ、上の漢字は「ブナ」って読みます。時間が経ってまた読めるかと言うと全く自信が無いのですがw

 

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