新しいテスト中

megane21遊びでやっている訳では無く新しい副資材をテストする為にクロムメッキ(工具は硬質クロムメッキでしょうか?)の上に直接塗装を施しています。特段工具じゃ無くても良かったのですが他に適当な物が無かったのでして・・・。

使用したのは少し前から補修塗装業界に入って来た火炎処理を利用したプライマーで(実際に火を使います)、便利ではあるのですがコストが非常に高く、また信憑性に欠ける(苦笑)と言う事もあってまだ周りで使っている人は居ませんでしたが、幸いにしてサンプルを借りて使う事が出来たので実際に試してみました。

結果としては上々で、ただ塗装材料ではよくありがちな経年による劣化も考えなければなりませんから、今後は暴露テスト等も行ってデータを取りながら使っていきたいと思います。上手くいけばガラス素材への透過性の塗装(キャンディー塗装)も可能になるので仕事の幅も広がるかも知れませんね。メッキパーツの上にスモーク塗装を行ってのブラックメッキ仕様なんかも出来たりします(単なる密着剤の使用では持ちませんから私的にとても否定的でしたので)。

ただヤクルト一本分程度で材料費が¥5,000と、下地用の材料費としてはちょっと恐ろしい額ではあるのですが・・・。

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