先日下準備を行っておいたスバルフォレスターSJの純正テールランプとリヤリフレクターレンズです。
表面が曇っているのは足付け処理で細かい傷が付いているからで、逆にこの時点で透明なままだと表面がツルンとしている訳ですから、その状態で塗装を行っても塗料は密着せず経年でペリペリと剥がれてしまいます。メッキの上に透過色=キャンディー塗装を行ってカラーメッキ風にしても数年で剥がれてしまうのはそのせいですね。
エアーブローをして埃を飛ばしたらプラスチックプライマーを塗って本塗り開始です。
スモークの含有量を減らしたベースコートを4~5コート程塗り重ねてご指定の濃さに近づけます。
スモークを一度に塗ろうとするとムラやダマが出来やすく、特に今回のようなカバータイプのテールランプはそれが顕著に表れやすい(見え易い)為、コート毎に含有量や塗り方を変えながら均一な塗膜になるように気を付けて塗ります。
逆にリフレクターレンズのような底の浅い内部に空間が無いタイプのレンズはムラやダマが目立ちにくい反面、少しのスモークでも黒くなりがちなので濃さに注意して塗ります。
リフレクターレンズは「テールランプより若干濃く」とご指定頂いていますので、テールランプのスモークが終わってからそれを参考に調整しています。
濃さが決まったら最後にクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!
クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。
クリアーを塗る時は先ほどの画像の置き方なのですが、撮影し難いので(判り難いので)テールランプの向きを変えました。
クリアーカバータイプのテールランプは内部に光を多く取り込むのでブース内だと比較的薄く見えますが、
実際にはしっかりスモークになっていますのでご安心くださいませ。
通常光源=屋外太陽からの一方向の光になるとコントラストがしっかりしてスモークの黒さを感じられます。

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。
それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!
カテゴリー: レンズ関係、自動車部品 タグ: フォレスターテールランプ、フォレスタリフレクターレンズ 作成者: takahata こ
