ゼンハイザーE935マイク 本塗り

先日グリルの上部分をシルバーに塗っていたゼンハイザーE935ボーカルマイクです。

グリルはその後60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させておきました。

マイク本体は#800相当の布状研磨副資材(アシレックスレモン)で足付け処理してあります。

グリルはシルバーに残す部分をマスキングし、下部リングの箇所は同じく#800で足付け処理してあります。

カラーベースの白を塗り、さらにパールベースを塗布しました。

パール顔料自体には隠蔽力が殆ど無い為、まず下色となるカラーベースを塗布し、その上にパールベースを重ねてホワイトパールを表現します。

ちなみに暗い色のパール=例えばブルーパール等は原色(青)と混ざってもパール感がちゃんと残るのでそれらを混ぜた「2コートパール」が可能ですが、明るい色=今回のような白系のパールは原色(白)とパールを混ぜるとパール感が目立たなくなってしまうので(そしてパール感を出そうとすると塗料自体の隠蔽力が下がるので)「3コートパール」となっています。

グリルの下部リングも同じく3コートホワイトパールで塗りました。尚、今回採用したホイトパールはこの時と同じくトヨタ「プレシャスホワイトパール」(カラーコード:090)となります。

そして最後にクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

今回は艶消し仕上げで承っていますので、クリアーはそれ専用の物となります。

塗った直後は艶がありますが、

時間の経過と共に艶が消えていきます。

艶消しのホワイトパールはシルクのような質感になるのが特長ですね。

シルバーの部分は艶あり仕上げ、ホワイトパールの部分は艶消し仕上げとなるのでそれぞれ一緒には塗れず今回別々に塗りました。

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!