先日2回目のサフェ研ぎを行っておいた自転車用HED製20インチ(406)のカーボンホイールです。
その後再びマスキングを行い、地面に平行した状態で塗れるよう枠を固定しました。
サーフェサーはぶつ切りで段差が付いている箇所があるので、今回はそれを覆うように上塗りを行うようにします。
ただしアルミ素地に直接上塗りは密着しないので、
本塗りでは極力艶を出した状態で仕上げたいのでベースコートの厚塗りやプライマーの塗装は極力避けたいところですが、今回は下塗りと言う事なのでこの辺を気にしなくて良いのが精神的に楽です。
ただし厚塗りをするとその分ぶつ切りマスキングをした塗膜の断面の仕上がりが悪くなってしまうので薄膜に留めておきます。
今回は上塗りに1コートソリッドカラー(STANDOX VOC 2Kエナメル)を使うのでベースコートの塗布は必要ないのですが、軟化剤を入れて隠蔽力が弱くなるという事もあり、適当な白(VWキャンディホワイト)を1コートだけ塗っておく事にしました。
その後クリアーでは無く白のトップコート=2Kエナメルを塗布します。
2Kエナメル=1コートソリッドとはクリアーに直接顔料が入ったような塗料で、下色(ベースコート等)は使わずそれ単体で上塗りが完了出来る塗料です。STANDOXの2Kエナメルは艶具合も良いので見た目は2コート仕上げとほぼ変わりはありません。
画像は2Kエナメルの1コート目が終わった状態で、この時点でかなり艶が出ているのが判ると思います(ただし1コートのみだと隠蔽力が弱く下地が透けてしまっている感じです)。
しっかりフラッシュオフタイム=コート間の乾燥時間を設け、ある程度塗膜の表面が乾いたら(指触乾燥)2コート目を塗って下塗り完了です。
2Kエナメルの色は白単体=MIX411を採用しています。また軟化剤は15%添加しました。
2コート目を塗り終わったら直ぐにフチのマスキングテープを剥がしておきます。
この後に行う本塗りはクリアーだけと考えていましたが、厳密には原色の色が2Kエナメルの白とベースコートの白で色味が違うので、一応MIX570(ベースコート用白)を塗る2コート仕様にしようと思います。
それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

