S800ステアリング 下地処理

s8003 お待たせしております。ステアリングの中央樹脂部分に亀裂が入ったS800のステアリングも作業再開です。

s8007前回までは亀裂を接着する為にエポキシ接着剤を充填してきました。パックリ開いていた亀裂部分は良い感じに埋まってくれているかと思います。#180で研磨したらよく脱脂をしてプラスチックプライマーを塗布し、ここからはポリパテでラインを整えていきます。

s8004 スポーク部分にはパテが付いても駄目ですし傷をつけても勿論駄目なのでどうしても作業性が落ちてしまいますが(凄いストレスです・・・)、径に合わせて丸くカットしたマスキングシートがあるお陰でまだマシとなっています。これが無かったらと思うとゾッとしました・・・。

エポキシ2回、ポリパテ二回で何とか素地が出来上がりました。

s8005 表側にもサフェーサーを塗るのでこちらもマスキングをします。ちなみに正面のこちら側にもスポークと樹脂の土台部分に隙間があったのでここもエポキシ樹脂を充填してあります。

s8006再度プラスチックプライマーを塗布しサフェーサーの塗布が完了です。ようやくここまで来ました・・・と言う感じですかね。

この後はサフェ研ぎの前にまたマスキング、本塗りの前にもマスキング、計6回分のマスキングシートが必要となりますがそれでもカットは機械がやってくれるので随分と作業は楽に出来ています。

ではどうぞもう少々お待ち下さいませ!