自転車ホイールハブ サフェ研ぎ

hub6 先日サンドブラストを掛けてサフェーサーを塗っておいた古いDAHON用のホイールハブです。

サフェーサーを研ぐ前にガイドコートをスプレーしておきます。穴の中も良い感じで塗料も入らないように出来ています。

hub7 元々あったレコード盤のようなヘアラインはサフェーサーで埋まっていますが、溝自体は削り落とした訳では無いのでもしかしたら後で跡が出るかも知れません。と言っても気になる程度でも無く気づきすらしないかも知れませんのでご安心下さいませ。

hub8 窪み部分や穴の周りの一段テーパー状になった個所はペーパー掛けが難しいので、いつものようにナイロンブラシとウォッシュコンパウンド(液体状の研磨粒子)で足付け処理をしておきます。

サフェ研ぎが終わったらよく水気を取り除き、マスキングをし直したら最後に端の部分を空研ぎしてそちらも一緒に塗るようにします。現状中に水が入るのが嫌だったので少し大きめのマスキングをして水研ぎをしています。

その後また各穴をマスキングし直したらいよいよ本塗りとなります。どうぞもう少々お待ちくださいませ!