メガネフレーム×2 下準備

先日折れた個所の修理をしていたメガネのセルフレームです。その後熱を掛けてエポキシ接着剤を硬化させましたので研ぎ付けます。

折れ修理については以下ページで紹介しておりますので宜しければご参照下さい↓

http://pro-fit.ne.jp/wordpress2013/wordpress/2017/05/24/%E3%83%A1%E3%82%AC%E3%83%8D%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%A0-%E5%89%B2%E3%82%8C%E4%BF%AE%E7%90%86/

 #320→#400で粗研ぎ後、#600→#800の水研ぎでラインを整え、さらに全体の足付け処理も行っておきます。

 周りをマスキングテープで養生し、良く脱脂清掃した後にプラスチックプライマーを塗布します。

 サフェーサーを塗り、何とか仕切り直しの所まで来ました。

 併せてツルの部分も下地処理を行っておきます。打痕などもあるので#800の水研ぎで全体をしっかり研ぎ付けた後に布状の研磨副資材で足付け処理、蝶番の周りはナイロンブラシとウォッシュコンパウンドで処理します。

 もう一方のアランミクリのフレームはフロント部が金属製の為、こちらはサンドブラストで処理します。

 ブラスト完了後、シンナーで洗い流すように脱脂処理を行い、

 台に固定してさらに最終脱脂をし、

プライマーを塗布します。

サフェーサーはこの後熱を掛けて完全硬化させ、研ぎ付けてラインが出たらいよいよ本塗りです。どうぞもう少々お待ちくださいませ!