インターフォンカバー 本塗り

先日お預かりしておりましたパナソニック社製のインターフォンの外装パーツ2点です。全体を#800相当の布状研磨副資材(アシレックスレモン)で足付け処理をし、台にセットして本塗り準備完了です。

自動車の部品と同じで、ABS樹脂にベースカラー(ホワイトゴールドメタリック)が塗られ、クリアーはコーティングしていない仕様となります。

ウェットで塗るとチヂレを起こす場合があるので、一応様子を見ながらベースコートを塗り重ねていきます。

大丈夫そうなので(むしろ自動車部品よりチヂレ難かったです)、その後はウェットでベースコートの黒を塗り込みました。

そして最後につや消しクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

画像はクリアーを塗って一時間くらい経っていて、既に艶が消えた状態となります。

耐久性は自動車のボディと同様と考えて頂いて大丈夫です。

それではこちらも完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!