先日お預かりしておりましたトヨタ86インナーハンドル周りのパーツです。
その後こちらも追加で承りました。
インナーハンドルパーツは可動部にグリースが塗ってあった為、それを綺麗にふき取り、さらに全体を中性洗剤(マジックリン)で洗浄します。
各パーツの表面はザラザラとした梨地で、またこちらのハンドル部はパーティングライン(成型時の合わせ目)の段差が強いので、#120で削り落とします。
その後全体を#180ダブルアクションサンダー→#240手研ぎします。
ロック部のギザギザは残したいのでペーパー掛けはそこを避けるようにし、
その後ナイロンブラシとウォッシュコンパウンド(液状研磨剤)で足付け処理を行います。フチは#500相当の布状研磨副資材(アシレックススカイ)を使っています。
研磨紙は色々な種類や形の物を使うので、ちょっとした小物部品でも結構な作業面積が必要となります。机の上で細々というより、とっ散らかったような感じですかね。
その後シリコンオフで脱脂清掃を行います。ウェスが入らない箇所はブラシとエアーブローで油膜を外に掻き出してそれを拭き取るようにします。
その後は各部をマスキングし、手で持って塗れるよう芯棒に固定します。意外かも知れませんが上塗りよりサフェを塗る場合の方が頭を使ったりして結構面倒だったりします(膜厚が付いてはいけない箇所などがある為ですね)。
それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々おまちくださいませ!