先日到着しておりましたスバルフォレスターSJの純正ミラーユニットとAピラーカバーです。
こちらのオーナー様は先日同車テールランプ&リフレクターレンズと、その前にはフロントグリル一式、フォグカバー&スバルエンブレムの塗装をご依頼頂いていた方でして、この度も当店をご贔屓頂きありがとうございます!
ミラーユニット=本体と土台部分は以前ご依頼頂いた内容と同じく「半艶黒」で、
ミラー本体下部に着くこちらのカバーパネルは、スバル純正色の「クリスタルブラックシリカ」(カラーコード:D4S)、クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様で承っています。
助手席カバーのカバーパネルは死角を確認出来る補助ミラーが別の2部品構成となっています。
今回塗装するにあたってのネックとしては、ミラー本体と土台部分が繋がっている事で、
この状態だとそれぞれの部品が重なって塗れない箇所がありますから、それぞれを別ける必要があります。
ミラーを動かす為のモーター部分はネジで止まっているので取り外しは出来るのですが、配線を抜けないので今回こちらはこのままとします。
土台部分の車体に取り付ける箇所にはゴムパッキンが嵌っていて、
それを引き抜くと奥にトルクスネジが見えるので、それらを外してミラー本体と土台を切り離しました。これについてはこちらのサイトを参考とさせて頂きました。大変助かりました。お礼申し上げます!
ただ完全に切り離すにはこのカプラーから各配線を引き抜く必要があり、それには専用の工具(または固い針状の物)を使うのですが、当店では車体取り付けでの稼働テストが出来ないので今回はこのまま行う事にします。ちなみに昔のポルシェなんかはこのコネクターを分解しないと車体からドアミラー自体を取り外せないので、そういったケースでは何度か経験はあります。
ちなみにこのままの状態でミラー本体と土台を天井からぶら下げて塗ったりする事も出来ますが、私的には安定した状態で塗装をしたいので、
その間にアルミパイプをワッシャー代わりに挟んでミラー本体と土台の間に空間を作る!という作戦となります。これなら安定した状態で固定が出来て、且つ重なった箇所も一緒に塗れる!という算段です。
土台を取り外してみて気が付きましたが、一か所フエルトテープが貼ってあります。
粘着面に触れず(皮脂をつけず)綺麗に剥がせれば再利用も可能ですが、フェルト生地と両面テープが剥がれる自己破壊型タイプだったので、
ちなみにこのフエルトテープ、後からビビリ音対策などで貼られたのかと思いきや、
土台本体にちゃんと貼り付け部の印が作られています。設計段階で考えられていたみたいですね。素晴らしい・・・。
こちらはAピラーカバーパネルです。ミラー土台の隣に装着されるパーツですね。
予め取り外しておきます。これ一つで車内(ドア内部)に水漏れとか起きたりするので結構怖いですよね。
色としては、こちらのミラー本体と土台が「半艶黒」で、これについてはこれまでご依頼頂いた時と同じく「STANDOX K9140とK9150を1:1で混合、ハードナー 27%、シンナー18%」)を想定しています。記録を残しておくと後からのご依頼でも同じ質感(色艶)に出来るのが良いですね。
そしてこちらのパーツがクリスタルブラックシリカ(D4S)艶あり仕上げ、クリスタルクリアー仕様となります。若干ザラザラとした感じですが凹凸は少なく切削性の良い樹脂(ABS)なので、足付け処理のみでそのまま上塗りとする予定です。
それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!








