WRX STI USテールランプ&エンブレム塗装 承ってます

 先日到着しておりましたスバルWRX STI 北米仕様の純正テールランプです。実はこちらのオーナー様からは少し前に同型部品をご依頼頂いていたのですが、その後部品の一部に損傷が見られましたので、改めて新品部品をご用意頂いておりました。色々とお手配・お手数を頂きまして誠に有難うございました!

ご依頼内容は前回と変わらず『「極薄めと薄めの中間」より若干濃い目』のスモーク塗装べた塗りで、クリアーはクリスタルクリアーへの変更で承っております。

ご指定頂いているスモーク塗装の参考画像も紹介をさせて頂きますね。

こちらは以前施工したレガシィ用Valenti社のテールランプ一式で、この時の濃度を参考に調整するようにします。

 そして追加でこちらのスバル純正エンブレム(前後)の塗装も承りました。

枠はABS樹脂に装飾クロムメッキが施されているので、下地処理をした上で艶ありの黒に、また今回はエンブレム本体のアクリル樹脂部分にスモーク塗装を承っています。これは当店としては初ですね。

本来であればこのまま分解せず、メッキの上に密着剤だけ塗ってスモーク塗装を塗るとブラックメッキ風で格好良いのですが、そうなるといずれ塗膜が剥がれてしまうので枠はわざわざ艶ありの黒として承っています。

枠は以前の施工例がありますのでそちらを紹介させて頂きますね。

その他の画像はこちらの記事からご覧いただけます。

エンブレムのスモーク塗装については、黒っぽくしつつ、ただ余り濃くすると「単なる黒いプレート」がついているだけになってしまいますので、スバルのエンブレムである事が判る程度に調整しながら塗りたいと思います。いずれもクリスタルクリアーで承っております。

アクリルエンブレムとメッキの枠は裏側に貼ってある両面テープで一体になっているので、一旦こちらを剥がし、同じように元に戻したいと思います。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

R35 GT-R カーボングリル塗装 完成

 大変お待たせしました!先日本塗りを終えていた日産スカイラインR35 GT-R用の社外品ウェットカーボン製フロントグリルのクリアー塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介しますね。

元々はクリアーゲル(ポリエステル樹脂)の仕上げで、

また表面にはカーボン繊維の凸凹が出ていたので、これを研磨してクリアーを塗装し、さらにもう一度研磨してクリアーを塗っています。

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

 それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

 

R35 GT-R カーボングリル クリアー本塗り

 先日クリアーを下塗りしておいた日産スカイラインR35 GT-R用の社外品ウェットカーボン製フロントグリルです。仕様としては通常の本塗りと同じですが、元々あった巣穴などをサフェの代わりにクリアーを使って埋めています。

 平面は当て板を使って#600の水研ぎをし、その後#800をスポンジパット&手研ぎで行い、最後に当たりの柔らかい布状研磨副資材(アシレックスレモン)でペーパー目を均しています。

 前回と同じように台にセットします。

 デジャヴのようですが、各マスキングも貼り直しています(そうしないと前に塗ったクリアーが剥がれ落ちて塗装面に付着する!という地獄のような状況に陥ります)。

 今回もベースコートクリアーは塗らず、直接トップコート(クリアー)を塗布します。

 クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーで、1コート目を塗ってからフラッシュオフタイム(コート間の乾燥時間)を20分程設け、2コート塗っています。

この後は一晩自然乾燥させ、再び60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

R35 GT-R カーボングリル クリアー下塗り

 先日お預かりしておりました日産スカイラインR35 GT-R用の社外品ウェットカーボン製フロントグリルです。

現状は新品状態ですが、クリアーゲルにはカーボン繊維の凹凸が出ていますので、

 まずは#320~#400のダブルアクションサンダーで粗研ぎをし、

 その後#600→#800の水研ぎで全体を均します。また断面のエッジを面取りするような感じで滑らかにしておきます。

 よく脱脂清掃し、台にセットしました。

 ハジキの防止などでまず最初にベースコートクリアーを塗ったりする場合がありますが、これくらいのサイズなら脱脂不良などのリスクはまず無いので、大抵はこのままいきなりウェットコートでクリアーを塗ります(そもそも捨て吹きとかドライコートは艶引けや肌を荒らすだけなので、デカールやドライレタリングを貼った場合を除き全くしません)。

 フチを柔らかいラインにしたいので、クリアーは裏側に回り込むように塗れるようにしています。

 そしてクリアーを塗って下塗り完了です。

今回はカーボン(とポリエステル樹脂)の劣化を防ぐ為でもあるので、クリアーは下塗りにもクリスタルクリアーを使用しています。

この後熱を入れて塗膜を硬化させ、もう一度全体を研いで次は本塗りで大丈夫そうです。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

BMWエンブレムバッジ塗装承ってます

  先日到着しておりましたBMW純正のボンネットフードバッジとトランクバッジです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

ご依頼内容は青い部分をポルシェレーシングイエロー(カラーコード:L1S1)に変更で承っています。それだけ聞くと簡単そうに思えますが、実際は中々面倒な作業です。

 恐らくはフチがアルミ素地(通電しないのでアルマイト処理済み)で、それ以外の部分にはクリアーが塗ってあるものと思われます。

作業工程としてはフチをマスキングして全体を足付け処理し、マスキングをした上で青い部分にイエローを塗り、その後全体にクリアーをコートします。クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーで承っております。

よく見ると「M」や「W」の谷の部分で黒が鋭角に食み出ているのが判ります。となるとこういった箇所に段差が出来る筈ですが、それが無いので最後にクリアーをコートしているのでは、と予想しています(足付け処理をしたら判別出来ると思います)。

ちなみに今回の部品、新品状態で塗膜にビニールの痕が付いてしまっています。塗装直後に梱包するとよくこうなっていて、メッキエンブレムに密着剤だけで色を塗った物を買ったりすると、塗膜がビニールに完全にくっ付いて手元に届いた時には既に塗装が剥がれている!という事があるそうです(と言う事で改めて新品をご用意頂いて当店にご依頼を頂いた方が以前実際にいらっしゃいました)。

尚、塗装する上では問題ありませんのでご安心くださいませ。

また参考までに以前施工したBMWエンブレムの施工例を紹介させて頂きますね。

今回と似ていますが、中央の細いラインの部分が凹んでいます。本来であれば買い直した方が遥かに安価に済む筈ですが、思い出の品という事で塗装で何とかするようご依頼を承りました。こちらのページで作業内容をご確認頂けます。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!