スバルフォレスター各パーツ 作業前準備

先日よりお預かりしておりましたスバルフォレスターの内外装パーツ一式です。

最初にお預かりしたのは今年の1月頃だったのですが、その後追加の御依頼を何度か頂き、重複する作業は並行して行おうと言う事でお待ち頂いていました。

それぞれの案件の記事を紹介しますね。

フォレスターSJドアミラー&ピラーカバー塗装承ってます

フォレスター内装パーツ7点塗装承ってます

フォレスター スイッチカバー&オーナメントパネル塗装承ってます

フォレスターメーターバイザー&アイサイトカバー塗装承ってます

これらのパーツでは「研磨→プライマー塗布→サフェーサー塗布→完全硬化→研磨」といった下地処理を行いますので、まずはこちらの作業を行い、その後「半艶黒」と「クリスタルブラックシリカ」(D4S)艶あり仕上げ、「リキッドシルバー」、艶あり黒」それぞれを同じ色同士で本塗りを行おうと思います。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

BMWエンブレム4個塗装 完成

先日本塗りを終えていたBMW純正エンブレム4点のうちの一つです。こちらのエンブレムは裏側に両面テープが貼ってあって、元々貼ってあった台紙(画像右側)を剥がし、エンブレムの枠からはみ出ないよう代わりの台紙を貼っておきました。

代わりの台紙を剥がし、元々貼ってあった四角い台紙を貼り付けます。今回のエンブレムがそうなのか判らないのですが、車体に貼り付ける際にこの台紙を使って位置決めをする場合があるので一応元通りにしておきました。

そしてBMW純正エンブレム4個の塗装、完成となります。大変お待たせした!

最初の状態も紹介します。

元々はこの様な感じで、

今回は水色だった箇所を黒に塗装し、

さらにエンブレム下部にご指定のロゴをBMW純正色の「チタンシルバー」(カラーコード:354)で塗装を施しました。

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

仕事以外の画像では撮影後に加工を行ったりしますが、ご依頼頂いた品の完成画像は撮ったそのままとしています(サーバー負荷を軽減する為サイズのみ縮小しています)。

毎回しつこくて恐縮なのですが、現代の技術だと撮影後に画像を加工してより良く見せる事は簡単なので、一応そう説明するようにしています。

上段の三個は全て同じ物で、

こちらの下段にある一個のみ違うタイプとなっています。

水色の部分を黒にする塗装と、その下に入れたロゴをシルバーに塗る作業を同時にやろうと思えば出来るのですが、やはりと言うか歳を重ねるにつれて体力や集中力が落ちているので、衰えた身体でなんとかクオリティを保てるようにと各工程を別けて行うようにしています。

ロゴは塗装での対応が難しければデカールで行なおうと思っていましたが、何とかマスキングシートのカットが出来たので、今回ご指定頂いていたチタンシルバーで対応出来ました。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

BMWエンブレム4個 本塗り②

先日青い箇所を黒に塗っておいたBMW純正エンブレム4点です。その後60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させておきました。

再び表面を足付け処理し、

よく脱脂清掃をしたら、

ベースクリアーを塗布します。最初に黒を塗った時と同様、この後に塗るロゴのシルバーが馴染むようにですね。

ロゴについては、今回文字のサイズが小さいのでデカールでの施工になるかも知れないと伝えていましたが、何とかマスキングシートで対応が出来そうだったのでこちらで行う事にしました。

ただカス取り(不要な部分を除去)する際、サイズが小さいと細かい部分が一緒に剥がれてしまう為、今回は先にマスキングシートを被塗面に貼り付け、後からカス取りを行う手法にしました。通常これだと下地=最初に塗った色を傷つけてしまう恐れがあるのでNGですが、今回は既にクリアーを塗って完全硬化している為そのリスクは無く、なので珍しくこの方法としています。

位置も合わせ易いようフチのラインに沿ってカットするようにしました。

この状態からシルバーに塗る部分を除去していきます。

細かいのでかなり大変でしたが何とか出来ました!

さら周りをマスキングして色が飛ばないようにし、

エアーブローで埃を飛ばします。

よくありがちなのがマスキングをした際に毛埃を噛んでしまう事で、

それ単体だと発見し難いのですが、エアーを当てるとそれがヒラヒラと動いて分かり易くなるので、虱潰しにチェックを行います。

問題無ければシルバーを塗布します。

色はBMW純正「チタンシルバー」(カラーコード:354)となります。

デカールの場合は予めインクが決まっているので色が選べませんが、マスキングシートで対応が出来れば今回のように色の指定が可能です(なので頑張ってみました)。

マスキングを剥がしました。

ロゴ入れは口径0.3mmのSATAエアーブラシを使用しています。

エアーブローをしつつ、タッククロス(粘着剤が塗布された塗装作業専用の不織布)で表面を撫でて埃を飛ばします。

問題が無い事を確認したら、

最後にクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

2コート目のクリアーを塗り終わったら直ぐにフチのマスキングを剥がしておきます。

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

BMWエンブレム4個 本塗り

先日下準備をしていたBMW純正エンブレム4点です。足付け処理後、一旦マスキングを剥がして研ぎ汁などを綺麗に洗浄しておきました。

再びフチのメッキ部(またはアルマイト処理済みアルミ部)をマスキングし、塗装時に取り付ける芯棒からエンブレムを着脱できるよう、使い終わったマスキングテープの芯を固定しておきます。

下準備が終わったらそれを持って、

ブースがある工場一階に移動し、しっかり脱脂清掃後を行ってエアーブローで埃を飛ばしたら、

まずはベースクリアーを塗布します。これはその名の通り透明なベースコートで、これを行う事でこの後に塗る黒のベースコートの馴染みを良くします。

ベースクリアーが乾いたら再び場所を工場二階に移動し、マスキングを行います。

径に合わせてカットしたマスキングシートを弧の部分に貼り付けます。

今回は白い部分はそのままに、青い部分を黒に変更します。

最初の頃は2箇所を同時に塗っていましたが、それぞれ別けて塗った方が作業がし易いのでその後は一個ずつ塗るようにしていきます。

片側 を黒く塗ったら、

そちらをマスキングして反対部分を塗ります。

それぞれ二か所を塗りました。

ただしそのまま終わりではなく、

気になった細部を修正していきます。食み出た部分を拭き取り、改めてピンポイントで塗ったりします。

そしてベースコートが完了です。

今回は各エンブレム下部分にオリジナルのロゴ入れも承っていますが、

一度に全部をやろうとすると集中力が持たないので(リスクも軽減できるので)2回に分けて塗るようにします。

再び芯棒に固定し、

エアーブローとタッククロス(粘着剤が塗布された塗装用の不織布)を使って埃を飛ばします。

その後トップコート=クリアーを塗って一回目の下塗り完了です。

フチに貼ってあったマスキングテープは2コート目のクリアーが塗り終わったら直ぐに剥がしておきます。

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

その後再び足付け処理を行い、エンブレム下のスペースにシルバーでロゴ入れを行い、もう一度クリアーを塗ります。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

スバルボルテックスジェネレーター塗装 完成

大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたUSスバル純正ボルテックスジェネレーターの塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介します。

元々はこの様な艶消し黒に塗装されていた状態で、

オーナー様の御指定でスバル純正色の「マグネタイトグレーメタリック」(カラーコード:P8Y)で塗装を施しました。

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

裏側には車体に取り付ける為の両面テープが貼ってあって、そちらはそのまま残すようにしています。

ABS樹脂なので素材自体は硬い方なのですが、この中央部の細い箇所が変形し易い(曲がり易い)と言う事もあり、塗膜が割れないようクリアーに軟化剤を添加したフレキシブル仕様としています。

大量生産品の場合は側面部分の塗りが甘く、クリアーが細かい凸凹の肌になっている場合が多いですが、

しっかり意識してスプレーしているので、

どこを見ても艶々の肌に仕上がっているかと思います。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!