IMPULルーフアンテナ塗装 完成

 大変お待たせしました!IMPUL純正のルーフアンテナの塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介させて頂きますね。

元々はアンテナの両サイドに「IMPUL」のロゴが凹み状になってあったのですが、今回はこちらを削り落とし、パテ&サフェを使って平滑に仕上げています。

色はホンダ純正の「プレミアムホワイトパール」(カラーコード:NH624P)で、クリアーは高品位なタイプの「クリスタルクリアー」の仕様となります。

 良く見ても、元々凹み文字があったとは判らない仕上りになっていると思います。

 折角のIMPULの文字が勿体ない気もしますが、むしろ新品の時から使わずに取っておいた物を、今の御車(恐らくは同色のフィット)にどうしても着けられたいと言う事で、今回の御依頼に至ったのだと思います。

尚こちらとは別にテールランプのスモーク塗装もご依頼を頂いておりまして、そちらはタイミングが良かったのでかなり早い段階で塗装し、既に先日完成画像も紹介しております。宜しければご参照下さいませ。

ホンダフィットテールランプ塗装 完成

 こちらは自然光下で撮影した画像です。

 自然光の方が艶は良く見えるのですが、色味(パール感)は判り難くなってしまっているかも知れません。

 こちらは再び室内で、ストロボを使った撮影となります。

パール感はストロボでの撮影が一番表現出来ているかと思います。

それでは後程完成のお知らせメールを差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

IMPULルーフアンテナ 本塗り

 先日IMPULの凹み文字部を削り落とし、パテ&サフェーサーで処理をしておいたルーフアンテナです。研ぎ前のガイドコートとして全体に黒をパラパラと塗っておきました。

 最初は#320の空研ぎでラインを粗出しし、その後同じく#400の空研ぎで均します。

ちなみに空研ぎの方が傷が深く入るイメージがあると思いますが、実際には同じ番手だと水研ぎよりも空研ぎの方が目は浅くなります。

 その後は#600の水研ぎで細かいラインを出し、最後に#800で均します。

また#800だとちょっと傷が深すぎるので、その後は当たりが柔らかい布状の研磨副資材(アシレックスレモン)を使い、さらに均します。

昔は使い古しの#800や#1000~#1500を使っていましたが、新しい研磨粒子の登場でこの辺は大分楽になりました。

 台にセットし、最終脱脂を行ったら本塗り開始です。

 色はホンダ純正の「プレミアムホワイトパール」(カラーコード:NH624P)で、こちらは3コートパールとなるので、まずはカラーベースとなる白(ソリッドカラー)を塗ります。

 その上にパールベースを塗布します。カラーベースで3~4コート、パールベースで2~3コートを塗るので、通常の色よりも膜厚が付き易く、この場合は硬化不良を防止する為にベースコート(この場合はカラーベースのみ)に5~10%程の硬化剤を添加しておきます。通常STANDOXではベースコートに硬化剤を入れる必要はが無く、上に塗ったクリアーの硬化剤分がベースコートに浸透し2液反応を起こしますが、ベースコートの膜厚が付き過ぎると下まで硬化剤が届かず硬化不良を起しやすくなるという訳です。

以前使っていたDUPONTのセンタリ6000(XBバインダー)ではこれが顕著に出易く、ただ当時はその前身のセンタリ600(ABバインダー)から切り替わったばかりでデータが乏しく、何度も痛い目を見ました。なので現在では恐らくXBバインダーの場合はベースコートに必ず硬化剤を入れるようにと指示があると思います(しかしそれでは水性ベースコートと使い勝手が余り変わり無いのではと・・・)。

 そして最後にクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

元々あったIMPULの凹み文字は、言われても判らない様に仕上がっておりますのでご安心下さいませ。

それではこちらも完成次第改めて紹介をさせて頂きますね。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

ジェイドステンレスガーニッシュ塗装 完成

 大変お待たせしました!先日本塗りを終えておりましたホンダジェイド用ステンレスドアガーニッシュ、本日完成となります。

最初の状態も紹介しますね。

元々は薄いステンレス板をプレスして作られた物で、

下地はダブルアクションサンダー等を使って足付け処理を行い、プライマーを塗って上塗りを行いました。

 色はソリッドカラーの黒(STANDOX MIX571原色まま)で、クリアーは高品位なタイプの「クリスタルクリアー」 の仕様となります。

 尚、一緒にご依頼を頂いたドアミラーウィンカーレンズのスモーク塗装は、先日既に完成してこちらで紹介しております。

 最初の状態は純正部品のような装飾クロムメッキと同じように見えますが、あちらは下地処理が非常に面倒で使う材料も違う為、費用面では今回のステンレス素地の方が安く済みます。

 自然光だけだと判り難いので、室内の蛍光灯下でも撮影してみました。

どれも画像は撮ったそのままで、サイズのみ半分程に縮小しています。

 極力肌を残さないような塗り方にしているので、車体の塗装と比べるとこちらの方が断然艶々に感じられると思います。

それでは後程完成のお知らせメールを差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

ジェイドステンレスドアガーニッシュ 本塗り

 先日下準備を行っておいた、ホンダジェイド用ステンレスドアガーニッシュです。プライマー表面を軽くサンディングし、よく脱脂清掃をしたら本塗り準備完了です。

尚、今回は手で持って塗るには長過ぎる為、裏側に段ボールを貼ってフチが浮くようにした状態で台に置いて塗るようにしました。

まずはベースコートの黒を塗り、

 クリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

 クリアーは高品位なタイプの「クリスタルクリアー」への変更で承っています。

こちらと一緒にご依頼頂いたミラーウィンカーは先日既に本塗りを終えて完成していて、同じ黒系ですが使っている塗料が違う物なので別々に塗装を行っています(一緒に塗れない事は無いのですが、コストが上がってしまうので費用を抑える為にそれぞれ別けて作業しています)。

台からは少し浮いているので、フチがくっ付くという事はありません。

この後一日自然乾燥させ、その後60℃40分程の熱を掛けて強制乾燥硬化させ、必要に応じて磨き処理を行います。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きますね。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

IMPULルーフアンテナ 凹み文字埋め

 先日テールランプを塗り終えたフィットのテールランプと一緒にご依頼を頂いておりますインパルのルーフアンテナです。こちらもフィットに取り付けられたいとの事で、IMPULの凹み文字を平滑にし、ボディ同色のホンダ純正「プレミアムホワイトパール」(カラーコード:NH624P)で承っております。

 タイトルでは「凹み文字埋め」となっていますが、実際には凹み部分に何かを埋めるのでは無く、まずはその部分を根こそぎ削り落としてしまいます。使ったのは#120ダブルアクションサンダーです。

 その後はその周りを#180ダブルアクションサンダーで均します。

 パテを用意します。使うのは軟化性のあるプラスチック素材用のポリエステルパテ、イサムのバンパーパテです。主剤に対して硬化剤は3%入れます(目見当では無く秤で量ってます)。

 このパテはプラスチックプライマーが不要なのですが、塗って悪い物では無いので一応入れてあります。

 熱を入れて完全硬化後、当て板を使って#120→#180でラインを出し、最後に#240のダブルアクションサンダー&手研ぎで全体を均します。

 小さい物ですが、意外と色々な種類のペーパーを使っているのが判ると思います。

台に固定し、脱脂清掃後、再びプラスチックプライマーを塗ります。

 続けてサフェーサーを塗布します。パテが入っている個所は6コート程を、その他の部分も3コート程塗ってあります。

 部品は新品なのですが、長期保存していたとの事で土台のゴムは粉を噴いたような状態でした。

最初にシリコンオフで拭いたらちょっとベタつきが出たので、その後IPF(イソプロピルアルコール)で拭いておきました。良い感じになっていると思います。

サフェーサーは60℃40分程の熱を掛けて完全硬化させ、後日サフェを研いでラインを整えようと思います。どうぞもう少々お待ちくださいませ!