フォレスター内装パーツ塗装 完成

大変お待たせしました!先日組付け作業を行っていたフォレスターの内装パーツ一式の塗装、本日完成となります。

尚、一緒にご依頼を頂いて既に完成して紹介している案件も紹介したします。

>フォレスターSJ ドアミラー&ピラーカバー塗装 完成

>フォレスターメーターバイザー&アイサイトカバー塗装 完成

作業前の画像も紹介します。

こちらは塗装前のスイッチパネルとオーナメントパネルです。

こちらはステアリングベゼル、ドアグリップ、コンソールオーナメント、パドルシフトの内装パネル計7点です。

それぞれ色が違うので別の時期に本塗りを行っています。

これらは全て艶あり仕上げ、クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

オーナメントパネルは元々艶あり黒でしたが、

「XT」のロゴを塗装で入れる為、ベースカラーとなる黒も塗り直しています。

XTの白はフォルクスワーゲン社のキャンディホワイト(LB9A)となります。

黒の上に白は隠蔽し難い為、先に白を塗ってからXTをマスキング→黒を塗っています。

こちらは元々ザラザラとした梨地だったので、

「研磨→プライマー塗布→サフェーサー塗布→完全硬化→研磨」といった下地処理を行なってから艶あり黒で上塗りを施しています。

ドアグリップカバーはヘラーライン調の凸凹があったので、こちらも予めそれらを研磨してからサフェーサーで下地を整えています。

こちらも艶あり黒となります。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

こちらはパドルシフトです。

元々艶消し黒の上に「ー」と「+」が白で印刷されていましたが、

ベースカラーをスタンドックスリキッドシルバーに、

「ー」と「+」はスバル純正色「チェリーレッド」(カラーコード:651)で塗装を施しています。

>フォレスター内装パーツ 本塗り

裏側もツルツルに仕上げています。

尚、今回ご指定頂いたリキッドシルバーは、以前同車のエンブレムの塗装でもご利用頂いています。

そしてステアリングベゼルです。

元々はシルバーに塗装されていた物(クリアー塗装は無し)に、

ベースカラーを黒、

「STI」のロゴをスバルチェリーレッドで塗装を施しました。こちらも黒の上に赤を重ねるのは隠蔽力が弱いので、先に赤を塗ってからSTIをマスキングして黒を塗っています。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

フォレスターSJ ドアミラー&ピラーカバー塗装 完成

大変お待たせしました!先日組付けを行っていたフォレスターのドアミラー一式とピラーカバーの塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介します。

元々はこの様な状態だった物に、

ドアミラー本体を半艶黒に、

ドアミラーロアカバーやピラーカバーをスバル純正色の「クリスタルブラックシリカ」(カラーコード:D4S)で塗装を施しました。

半艶黒は以前ご依頼頂いたフォグカバー等と同じく「STANDOX K9140とK9150を1:1で混合、ハードナー 27%、シンナー18%」)としています。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

表面です。

今回モーター部は分解せずマスキングで対応しています。

見える部分はしっかり半艶黒で塗り込んであります。

ミラー部分のピラーカバーはクリスタルブラックシリカの艶あり仕上げで、

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

こちらはドアミラー下部に着く死角用のミラーです。

ドアミラーカバーと一体になった構造になっています。

ドアミラーカバーは未塗装の梨地でしたが、ザラザラが細かく切削性の良いABS樹脂製だったので、下地処理は研磨のみでそのまま上塗りを行っています。

撮影したのは16時くらいで、陽が落ちるのが大分早くなったので、

仮組みした状態は蛍光灯の下で撮影しました。

比較し易いよう最初の状態も紹介します。

元々はこの様な樹脂素地未塗装だった物ですが、

かなりイメージが変わったのが判るかと思います。

今回かなりの量となっていますので一度に撮影して梱包するのは大変ですから(それだけで一日が終わってしまいますので)、数日に別けて行っています。

それでは他の物も撮影次第紹介させて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

フォレスタードアミラー 組付け

先日の内装パーツに続き、半艶黒で本塗りを終えていたフォレスターのドアミラーを組み付けます。

こちらも分解した時の記憶はほぼ無くなっているので、その時に撮影しておいた画像を参考にして各部を元に戻します。

塗装前に剥がしたフエルトテープは再利用が出来なかったので、同じような素材から新たに切り出しました。

画像を見ながら元の場所に貼り付けます。

ミラーと土台が重なり合う箇所はそのままだと塗れない為、ネジを長い物に変更し、その隙間にアルミパイプを嵌めて固定をしていました。こちらも取り外して元のネジに戻しておきます。

ミラーカバーはスバル純正色の「クリスタルブラックシリカ」(カラーコード:D4S)で塗っていて、試しに嵌めてみました。元の樹脂素地の状態に比べ高級感が出ていると思います。

配線が通る箇所はゴムパッキンになっていて、さらにその箇所に50mm幅の黄色いビニールテープが巻かれていましたから、

こちらも同じ物を取り寄せて、

元の通りにしておきました。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

フォレスター内装パーツ 組付け

先日半艶黒で本塗りを終えていたフォレスターの内装アイサイトカバーです(天井ルームランプ兼用のカバーパネル)。その後60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させておきました。

分解したのが半年前くらいなので記憶が殆どありませんが、

各部かなりの数を撮影しているので、それらを見ながら組付け作業を行います。

コーションラベル(シール)は再利用が出来たので、

それらも元の画像を参考にして貼り付けていきます。

ビビリ音防止のクッションシートも元の通りに貼っておきます。

こちらは艶あり黒に塗った内装スイッチパネルです。

前後方向があるのでそれを間違えないよう、以前施工した時の画像を参考にして位置を確認しておきます。

位置がズレないよう両面テープの台紙を剥がす前にマスキングテープを貼り、

台紙を剥がしたらくっ付けて貼り付け完了です。

こちらはピラーカバーです。

予め外しておいたクリップと、防水スポンジワッシャーを元の位置に戻しておきます。

こちらはドアミラーカバーにある死角用のミラーカバーです。先ほどのピラーカバーと同様、スバル純正色の「クリスタルブラックシリカ」(カラーコード:D4S)で塗装していた物です。画像だと黒に見えますがパールが入っています。

こちらも組付け完了です。次はドアミラーの組付けを行います。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

フォレスター内装&ドアミラー 本塗り

先日下準備を行っておいたスバルフォレスターの内装パーツと、

ドアミラー一式です。

それぞれ同じオーナー様からの御依頼で、届いた時期はそれぞれ違うのですが、同じ色同士で塗れるようタイミングを合わせました。

色は半艶黒で、この場合塗装後の磨き処理が出来ない為、ゴミの付着を極力減らせるよう前日までにブース内の壁と床、塗装台と棚板を高圧洗浄機で洗い流しています。

メーターカバーは成型時のヒケなどで表面が凸凹していたので、

「研磨→プライマー塗布→サフェーサー塗布→完全硬化→研磨」といった下地処理で被塗面を平滑にしてあります。

こちらは先程のベージュ色のパーツ=アイサイトカバーのスイッチパネルです。

こちらは凸凹とした梨地(シボ)になっていますが、目立たない位置=車内天井に装着されるパーツなので足付け処理だけしてそのまま上塗りとします。

同じくアイサイトカバーの、ルームランプの間に嵌るパーツです。

ルームランプの切り替えスイッチのつまみです。

ミラーはそれぞれ分解して塗装したかったのですが、

爪で組み合わさっている土台のカバーパーツが単体では供給されていないようなので、分解せずそのままの状態で塗れるよう土台とミラー部を離した状態にして固定しました。

脱脂清掃後エアーブローで埃を飛ばし、樹脂素地が露出した箇所にプラスチックプライマーを塗布したら続けてベースコートを塗布します。

色は黒で、STANDOX原色の黒=MIX571そのままとなります。

ミラーも元々ツルツルとした素地なのでサフェ等は塗らず、足付け処理だけしてそのまま上塗りとしています。

アイサイトカバーは元々艶消しのグレーベージュが塗られていて、

艶の無い状態だと凸凹とした梨地(シボ)は目立たなかったのですが、濃色になって艶が出るとちょっとそれが目立ってしまったかも知れません。

こちらの方が分かり易いかもですね。レクサス内装のような綺麗なシボ模様なら艶が出る事で皮っぽく見える感じもするのですが、今回は梨地とシボの中間のような感じになっています。

ちなみに凸凹になっている利点としては肌触りや指紋が目立たないといったところがあります。あと成型時の歪を目立たなく出来る事ですね。

メーターカバーはサフェで下地を平滑に整えたので、

ツルンとした表面になっています。

こちらは不織布に粘着剤が塗布(浸透)されたタッククロスなる物で、これで被塗面を撫でる事でエアーブローでは取れないゴミなどを取り除く事が出来ます。元々は車体用で大きなサイズなのですが、小物専門になった現在はそれを小さくカットして使い捨て感覚で使用しています。

そして最後にクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

クリアーは半艶仕様で、

これまで同オーナー様からの御依頼に採用していた内容と同じく、艶消しクリアーと半艶クリアー=STANDOX K9140とK9150を1:1で混合、ハードナー 27%、シンナー18%の割合としました。規定ではシンナーは9%となっていますが、肌目を出さないよう希釈率を倍にしています(いずれも重量比です)。

メーターカバーは角度的に表側からだけだとスプレーし難いので裏側からもアクセスしています。

素地の梨地(シボ)の影響が出ていますが、この後艶が引ける事によって落ち着いた感じになるかと思います。

半艶・艶消しの場合も艶ありと同様、2コートとしています。

ただ半艶の場合は使っているハードナーを乾燥が遅めの物(VOC25-30)にしている為に指触乾燥が遅く、2コート目までの乾燥時間=フラッシュオフタイムが長めになっています。ブース内の気温が25℃で20分~30分くらいでしょうか。

この時間が長くなるとそれだけゴミが着くリスクが高くなるので乾燥が早いタイプのハードナーや熱を掛けたくなるところですが、そうすると表面の乾燥にムラが起きて仕上がりで艶具合が変わってしまう為、余計な事をせずじっくりブース内で待つようにしています。

この後はブースを3時間くらい回しっぱなしにしてゴミが着かないようにし、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます(尚、今回は組付け作業がかなりあるので少し長めに寝かしておくようにします)。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!