R2-D2充電ステーション③

r2d210 先日に引き続き、ゴミ箱だったR2-D2の改造内容を紹介したいと思います。

最初に一発目はかなり勇気が要りましたが、とりあえずこんな感じで色々切り取っています。

r2d26今回のR2-D2は12Vと5Vの電源ドッグとして活用しますが、折角なのでこれ自体で音楽やら動画、インターネットなども楽しもう!と言う事でiPod touchを埋め込む事にしました。

当初はRaspberryなどのマイコンボードを搭載する事も考えたのですが、そうなると完成しない可能性が非常に高くなりますし(苦)、そもそもこのiPod touch、ネットオークションで¥2,000もしないでゲット出来たりとコストパフォーマンスも非常に良いのです。

r2d216バッテリーも比較的元気なのですが(私の持っている物よりも・・・)、一度付けたら外す事は殆ど無いのでケーブルは付けっぱなしの常時電源化にしてしまいます。

r2d214 色々考えたのですが、考えるのが疲れてしまったので充電ケーブルの形に沿ってカットしてしまう事にしました。まあ仕事じゃ無いですしね。

r2d215 一応断面を【】といった形にして上手く収まるようにしました。接着しなくても良さそうです。

r2d221その他の箇所も色々切り取っています。

r2d22USBのハブは既製品を買って埋め込む事にしまして、ちなみにこれはオス側の端子が二つあってダブルで電源が供給出来て単純にアンペアーが倍になる!と言う優れ物です。今回は元となる電流が5アンペアーあるので二つ使う意味はありませんが、いずれOSでも積めば余っている一方をボードに繋げて周辺機器が使えるようにもなるかも知れません(そこまではしませんが・・・)。

r2d216とりあえずiPod touchはガムテープで仮止めで、先ほどのUSBハブはその隣に穴を開けて嵌めこみました。R2-D2本体の素材が恐らく塩化ビニール樹脂の為に柔軟性があり、少しサイズが小さいくらいにカットして無理やり嵌めると良い具合にしっかり付いてくれます。ABSじゃこうはいきませんでしたかね。

r2d23ちなみに12V電源は定番のシガーソケットタイプで、今回購入した製品はソケットを一つずつオンオフが可能で、しかもスイッチは別の場所に設置出来ると言う超優れ物です。ミサイルポッドみたいな形状も気に入ってしまいました(病)。

r2d212さらに100円ショップで、シガーソケットの12V電源を5VのUSBで使えるというアダプターも買っておきました。空いているソケットに間違えて指を入れてしまうと流石に5アンペアーだと痛い気がしたのでそれの蓋代わりみたいな感じですかね(多分間違い)。

r2d213と言う訳で、先日も紹介しましたが現状こんな感じになっています。シガーソケットのスイッチ部にはブルーのLEDが付いていて、またソケットアダプターにも赤色LEDが付いているのでこれだけでもう良い雰囲気が出てくれています。

ちなみに最終的にはこれの50倍くらい光り物が付く予定で(笑)、さらに機能も充実させたいと色々検討中です。

しかしこれのせいお陰で、入浴中の読書が全く進まなくなってしまったという・・・(拡張させる事を考えている時間がかなり楽しいです)。

 

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