先日に引き続き、当工場の撮影環境を整えています。今回はアクリル板を撮影用デスクに固定する為の作業となります。
まずは1800ミリのアングル材を高速カッターでカットします。
3分割=600ミリずつにカットし、端は怪我をしないようサンダーを当てて面を取っておきました。
アングル材とアクリル板との固定には、先日購入しておいた滑り止めのゴムが着いたクリップを使います。バネの力がまるで親の仇のよう(笑)。
600ミリにカットしたアングル材を撮影用デスクに固定し、そこにクリップをS字フックで引っ掛け、先日カットしたアクリル板を吊るすようにして固定をします。
上からの照明は取り敢えず元々設置していた蛍光灯照明そのままとし、今回新たに購入したストロボを右からアクリル板に当て、これをメインライトにする感じです。
尚、背景には黒のグラデーションペーパーを、また左にはレフ板を置いています。
撮影風景を俯瞰するとこんな感じになります。見ての通り、撮影スタジオと言うよりかは普通の机で、如何にコストと時間を掛けずにストレスフリーで撮影が出来るか!と言うのを目指しています。
尚、テスト撮影に使うのは新たにクロマフレア風塗装を行ったサーモスステンレスマグで、前回作製した物は叔父に差し上げてしまったのですが、その後撮影講習会用の被写体見本にともう一個作っていました。さらに今回のは蓋のポッチも本体と同色にしてレベルアップしています(と言ってもたった数ミリの物ですが・・・)。
既に撮影した画像もあるのでそちらは次回紹介をさせて頂きますね。