2019年秩父行き

 先日の武甲山行きに続き、その翌日に行った奥秩父の冬の名勝「三十槌の氷柱(みそつちのつらら)」です。泊まったホテルが西武秩父駅のすぐ傍だったので、朝起きてそこからバスに約40分乗ってやって来ました。この時期にだけ見られる景観なのだそうで、テレビとかではこういうの見た事ありますが実物は初めてです。

秩父観光なび 三十槌の氷柱(みそつちのつらら)
https://navi.city.chichibu.lg.jp/p_flower/1403/

尚、上の2枚の画像が秩父唯一天然物の氷柱との事で、

 隣にあるダイナミックなこちらの方は、実は人工の氷柱となります。ちゃんと看板の説明書きに「天然の氷柱はここまでです」と記載されているのが好感持てますね(何故か笑)。

 人工の方は上にホースを引いていて、少しずつ水を垂らして氷柱を表現しているようです。天然物よりこちらの方が迫力があって格好良いというのが少々微妙な気分に(笑)。

まあそれにしても見事な凍り具合で、ここだけ時間が止まっているように感じます。またはシャッタースピードを凄く早くして撮影したかのよう(実際には1/50秒です。笑)。

 氷柱は全部で3か所あって、敷地内では甘酒が飲めたり軽食が取れるカフェがあったりと、観光場所としては十分楽しめました。私的には非常に清潔なトイレが整備されていたのが本当に助かりました・・・(体内時計が狂ったせいか、途中のバスではかなりの地獄ぶりでして・・・)。

 今回は養生も兼ねていたので無理の無い一泊二日の行程としましたが、往復に使った西武池袋線の特急は指定席なので、これを使えば日帰りでも苦にならなそうです。片道2時間30分を立ちっぱなしはさすがに辛いですからね(それでも自分で車を運転していくよりはマシなのですが)。

それにしても今回行った秩父は想像以上に観光に力を入れていて、西武池袋駅(祭の湯)のお土産コーナーは非常に充実していましたし、そこにあったミニコンビニ?で購入したこの小さい秩父おむすびは絶品でした!(あと奥にあるわらじカツおにぎりと揚げ饅頭も。笑)。

温泉も良かったですし、各ウェブサイトも充実していたので観光で迷う事もありませんでした。次は雲取山に登って雲海を見たいですね~!

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