頚椎症②

少し前に整形外科で処方されていたリリカなる薬ですが、その後の段階を経て、最初の25gから75gにアップしました。これは所謂「赤い彗星」に近づいた、と言う事で良いのでしょうか(笑)。

その後も薬の飲用を続け、さらにいつもお世話になっている先生に鍼を打って貰って、首→肩→腕→指の痛みは多少なり軽減されて来ました。あと睡眠時間も長めにするよう心掛けているので、一時期のピークよりは大分楽になりました。イメージとしては、両肩に10人ずつ乗っていた地縛霊が、4人くらいに減った感じですかね。

尚、薬の量が増えて良くなったのは夜中に痛みで起きる回数が激減した事で、最初の頃は夜中に何十回も起こされていましたが、今では途中一度も目覚める事がないまま朝を迎えられる日もあります。まあこれこそがこの薬の副作用なのかも知れませんが(良く眠れるらしいです)。

隙間が狭くなった頸椎は元の戻る事は無いとの事なので、それはそれで仕方ないとして、今後は筋肉で強化する、悪い姿勢にはならない(特に自転車フレームやヘッドカバーの長時間のサフェ研ぎ)、そして人間らしい生活習慣を心掛けるようにしようと思います。

ちなみに以前腰痛を患った時は整形外科や大学病院、マッサージ関係など色々手を尽くしましたがどれも効果が無く、鍼は9人目の先生で一気に改善し、その後はストレッチ&自転車に乗り始めた事で現在の生活に戻れました。自転車も最初の頃は痛くて辛かったのですが、体幹を使う事で筋肉が解れていったのだと思います。

ただその時に通っていた鍼灸院は静岡県三島と自宅からかなり遠く(しかも待ち時間が3~6時間と信じられないくらい長く…)、5回くらい通った後、現在の先生を発見してお世話になっている次第です。比較的近所に今の先生がいらっしゃって(開業をされて)本当にラッキーでした。それまでは「うちに来たからには絶対治します!」と言った整体さんからは回数券を何十枚も買った挙句「おかしいなぁ。これで治らない筈はないんですけどねぇ」とか、知人から紹介された気功師?さんの所では「タカハタさんの仕事柄(当時は板金塗装=事故車修理)どうしても悪い物が憑りつきやすくなります。ナンタラカンタラ~」とか言って呪文を覚えさせられるなど(本当)、かなり無駄な時間とお金を費やしてしまいました。

鍼は人によって合う・合わないがあると思いますが(私も最初は全く受け入れられず全身硬直&冷や汗でした)、私的にはそれがきっかけになったので、今の先生には「私より一日だけでも長生きして下さい」とだけ御願いしています。なんて身勝手な話ですが(笑)。

8 thoughts on “頚椎症②

  1. おはようございます。
    私も就職一年目に似たような症状になり、夜寝付けず体重が38kgまで減少し周りから心配された事もありましたが、今では回復し体重も倍….(太り過ぎっつうの(w))
    私の場合は職業上前屈みの姿勢が多く肩の張りや脊髄に負担が掛かっていたようです。
    改善の方法として座ったいた仕事を立って仕事をこなし、机の高さを臂より10cm下まで上げたことでかなり楽になりました。

    仕事の真剣度合いを考えると、かなり姿勢に無理して作業を行なっているのかと思いました。
    勝ってな推測で私の病状克服的な話をしてすみません。
    まだまだ頑張っていただかないといけないので体調にはご自愛ください。

    • おはよう御座います。ご心配をお掛けして申し訳御座いません・・・!
      しかしfumitaiさんは回復されたのですか!それは本当に何よりでした。となると私も今後良くなる可能性は大いにあるのですね。それを聞いて安心しました。
      私の場合も前屈みの姿勢が多く、立って仕事をしていた方が断然楽です。特に利き手しか使えない作業が長く続くと、次の日の朝に起きた時には「この状態で一日が始まるのか・・・」と、まさに地獄モードです(笑)。なので今後辛い作業は控えさせて頂こうかと思っております。

      デスク周りも色々試していますが、椅子がそれ以上上がらなかったので、これもいっその事スタンディングスタイルにした方が良いかもですね。色々参考になります。
      現在は小康状態なので、とにかくこれが今以上酷くならないよう気を付けたいと思います。ご助言有難う御座いました!

  2. 私も腰の椎間板ヘルニアをやったことがあり、顔を洗う姿勢も出来ないことがあり
    手術で治したことがあります。首だとさらにつらいですよね
    今でも長時間座ってのデスクワークやしゃがんだりは後がつらくなるので
    立ったまま作業できるように環境変えたりしてます
    針はやったことないのですが、マッサージはこまめにいってますね

  3. 手術ですか!!それは大変でしたね・・・。
    先生の話だと手術をしても良くならない事もあって、また私程度(笑)ならその必要も無いとの事でした。
    ただ幸いにして今回の頸椎は、腰痛の時のようなあの「先行きが見えない悲壮感」が無いので(笑)、気分的には鬱々としないでいられるのが良かったです。腰痛って全てのやる気を削ぐというか、凄く辛いですよね。

    今後薬に慣れたら徐々に量を増やしていく事になっていて、痛みがなくなったその間に色々改善していけたらと思っています。首の筋トレとか(笑)。

    • 大昔なんですけどね、地元の病院でやったんですが・・・・病院の初めてだそうで椎間板の手術は(^^;
      今なら内視鏡あたりで、短期入院で済むんでしょうが、当時はざっくり切られて入院一か月、なかなか解放してくれませんでした(笑
      MRIの検査が必要だったんですが、当時はあまり普及していなくて
      紹介された病院にいくと、あれ?なんか膝が破けたズボンのひとが?
      ふと外をみると、TVの中継車らしきものが?
      実は前の日に、信楽高原鉄道の列車事故があった次の日で
      多くの死者やけが人が出ましたので近所の病院が分担して受入していたからでした
      こんな大事故の時に、こんなことしてていいのかと思ったものです(^^;

      • 私の周りではブロック注射などで手術をした人は居ませんから、魔流さんの場合は相当酷かったのでしょうね。しかし病院で初の試みとは、かなりのチャレンジャーぶりで(笑。先生も)。

        私の時は腰自体には痛みがなく、臀部から下肢の痛み、痺れ・灼熱感とか冷感とか起こり、特に右足がひどかったので車の運転が辛かったのを覚えています。と言うかあのお尻が沈み込む座った体制が最悪で、シートに電話帳を敷いて座ってました(笑)。
        腰痛も完治する事は無いでしょうが、今の状態まで戻って本当に良かったです。

        信楽高原鉄道の事故は恥ずかしながら存じておりませんでして、先ほどウィキペディアで調べたら何だか凄い凄惨な事故だったみたいですね。満員すし詰め状態での正面衝突って・・・(恐)。

  4. 実際周りから散々脅されました(^^;)
    私も最初は足の痺れからでしたね
    打ち身かと思って湿布とか散々やっても効果がなくて
    知識もなかったのでヘルニアで神経圧迫してってのは病院行ってから知りました
    ずっと腰は痛いほうだったんですが、人間二本足になったら腰痛はしょうがないんやなと
    ほっといて酷くなったみたいですね

    何故か病院ネタは(事実なんですけどね)色々あって、どんだけ病院行ってんだって話ですが(笑)
    大阪で何度か引越ししてるのですが、4回目の引越し先で急に腹痛がして
    まだ周りに何があるのかもわかっていなかったので隣の駅前で大きな看板が掲げてあった病院に行きました
    入口から入って早々、なんかおかしい、人気がないし一般的な病院とは違うなと
    とはいえ痛いですし、呼び鈴で呼び出したら年配の看護師さんが出てきて症状いうと
    医者を連れてきて、医者は早々に受け付けてくれると姿を消しました
    すると、何かを言いたそうな看護師さんが、じっとこちらを見て絞り出すような声で
    「ここは辞めた方がいいよ、帰った方がいいと」ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
    看護師にそんなこと言われたの初めてで、驚愕しましたがこりゃいかんと退散
    のちに事件にもなった病院がこちら(笑)
    ttps://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160526-OYTET50017/

    いや〜あのまま診察受けてたら、薬盛られて無理矢理入院させられていたかも(^^;)

    • 当時は私も両脚に湿布を貼りまくりました(笑)。整形外科に行っても結局湿布しか出なくて、今掛かっている先生に効いたらそもそも湿布に効果は無いって言い切ってました(笑)。まああれ自体に冷却効果がある訳では無いので、まともに考えれば当たり前の事ですよね。

      該当の病院、凄いですね。政治家も癒着しまくりのグダグダで、ただ大阪らしいと言えばらしいと言うか(笑)。

      >看護婦も70~80代が相当いて、最高は90代まで
      この看護師さんに助けられたわけですね。とても幸運だったのではないかと!(笑)。

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