ピアス用素材イモリ 塗装

先日に続き、ピアス用の素材として作成しているイモリです。3ミリ厚のアクリル板をレーザー加工機でカットして作成しています。もはや色的にイモリでは無いのですが、検索する時に統一してあると便利なので、こちらのブログ上ではg”イモリ”で通そうと思っています(Twiterではさらっと”ヤモリ”に言い直してあります)。

こちらはブガッティのティファニーグリーンと、蛍光ピンクの組み合わせとなります。頭の部分はヒートンを打ち込んでいるので完全隠ぺいさせ、尻尾の部分は透明になるようにしています。

最初は「ホワイトパール→ピンク」で塗装したのですが、ちょっと信じられないくらいインパクトが弱かったので、その上から薄いピンクを、さらに尻尾に蛍光ピンクを重ねています。なのでこちらは全体が完全隠蔽された塗色となります。

以前マイクを蛍光ピンクに塗った事があって、その時は余りのクドさにその後封印していたのですが、今回のようにグラデーションさせると良さそうなので、今度実際に試してみようと思います。

蛍光ピンクと黒の組み合わせは、それぞれが混ざり合う部分で粒子が見えてしまい、補修塗装をやっている(知っている)人からすればちょっと(と言うか絶対に)許せない仕上がりなのですが、こういう物ならまあアリなのかなと思うようにしてみました。ただとても気持ちが悪い・・・(判りますよね)。

こちらは頭の部分をティファニーグリーン、尻尾をグリーンの蛍光色で塗装しています。頭の部分は完全隠蔽していますが、全体的に透き通って見えるのが不思議です。

素材自体が元々ゴミになるような物でしたから、塗っていて「勿体ない!」と思う気持ちが少なく、なので今までやらなかったような事を色々試せるのが楽しいですね。

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