自作撮影スタジオ 改

 先日こちらで紹介した海外の塗装屋さんのサイト掲載画像がとても恰好良くて、どうやったらこんな風に撮影出来るんだろうと思い、新たなアイテムを導入してみました。購入したのは背景用のグラデーションペーパーです。

 尚、手前の棒は背景紙を掴んでぶら下げる為の物で、こちらは自作した物です。実物は見た事が無いですが、多分こんな感じだろうと思ってその辺にあったアルミアングルに目玉クリップをボルトで固定しました。

 ワイヤーもあった物を使って、

こんな感じでいつも撮影場所に吊り下げてみました。

ちなみに当工場の撮影スペースについては以下の記事判り易いかと思います。

自作撮影スタジオ

今まではこんな感じの写り方でしたが、今回導入した背景を使ってみると

 ぉおお!まるで売り物のよう(笑)。

しかし冷静に見ると商売色が強過ぎるというか量産品っぽい感じがして余りうち向きでは無い感じですかね。いつもの方がオーダーメイドっぽくて合っているかも知れません。

実は手前に置いた照明の写り方が変なのは判っているのですが、これが無いと塗り肌がはっきりと判らなく、判る人が見ると誤魔化していると思われてしまうので(私自身でそう思ってしまう訳でして)わざとこうしてます。

ただもう少し何とかならないかと思い、今さらですがレフ板(!)というのを現在取り寄せ中です(先ほど届きました!)。撮影では基本的なアイテムのようですが、今まで使っていなかったんですよね。そちらも使ってみてまた紹介したいと思います。

しかし撮影は塗装の仕事の一部(と言うかおまけ)な以上、「綺麗に写す」と「仕上りを見せる」とは違うので、この辺は余り凝り過ぎないように注意しています。と言うかそこにそんなに時間も掛けられませんでして(苦)。

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