新色入荷しました

standox8 STANDOXで新色が出たようなので、まだ使う予定は無かったのですが(それ故に社外記という事で)今回試しに買ってみました。シルバーメタリックの原色の一つで、塗料の名前は「スペシャルシルバーブライトファイン」です。もう名前だけ聞いて欲しくなる一品でした(病)。

ちなみに缶のサイズは今までの半分しかありませんでして、これも消費者(塗装屋)に買いやすくさせる為の手法の一つだと思います。うーん、やるなぁ(笑)。

standox9 アジテーターカバー(自動攪拌用の蓋)も0.5リットル用の物になっていて、中についている羽は一枚だけとなっています。蓋とかシャフトなどはそのまま今まで通りみたいですね。

standox10色の特性としては、「粒径はMIX595と同等の極細目のアルミ。正面は595よりも明るい。スカシはMIX811,812のような光沢感があります。」との事で、何のことだかよく判らないかも知れませんが、STANDOXユーザーならこれを読むだけで内容が理解出来るので「今まで出来なかったあんな事やこんな事が出来るかも・・・なんて妄想だけで結構楽しめるのです(笑)。

ただ実際に缶を開けてみてみると見た目は今までの普通のシルバーな感じで、メッキ調塗料のような高輝度メタリックを予想しているとちょっと期待外れな所はあるかも知れません。まあまだ使っていないのでどうだかは判りませんけどね。

でも今までのような高輝度メタリック系の塗料のようなシャブ過ぎる感はありませんからこれなら普通の塗料としても使えそうで、例えば少し前に塗ったHEMIのエンジンカバーのフィン部分の塗装なんかには向いていると思います。是非試しになにか使ってみたいですね。

standox11しかしアジテーターカバーは予想通り格好悪い事に(苦)。

まあいずれこの缶に対応したミキシングマシーンが開発される事でしょう。って言うか小物塗装なんてこのサイズで良いんですけどね。じゃないといつまで経っても自宅から回収出来ませんでして・・・(あの巨大なミキシングマシーンを自宅に置くスペースはもう無いんですよ)。

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