フェラーリ リモコンキーカバー 本塗り

ferrari80画像はサフェーサーを研ぐ前の状態で、跳馬の窪みに詰めておいたパテは綺麗に除去出来て中々良い感じです。この作戦は次回からも使えそうですね。

shure1ご指定頂いている色は「ビアンコイタリア」なる色で、ただSTANDOXの配合データで見るとこれは「BIANCO FUJI」(カラーコード:226027)と同じ色の扱いになっているのでそちらで対応します。念の為STANDOXのカスタマーセンターで確認していますのでご安心下さいませ。

ちなみに上の画像は以前SHUREのマイクを塗った時に使った画像で、手前が最初に塗るカラーベース、奥がその上に塗るパールベースです。カラーベース(下色)がかなり黄色黒いのが特徴ですかね。

ferrari81 サフェーサーを研ぎ付けたらよく脱脂清掃をし、台にセッティングしたら再度脱脂清掃、ブースのファンを回してエアーブローをしたら本塗り開始です(小物になってからはタッククロスは余り使っていません)。

ferrari82 途中工程を撮影すれば良かったのですが勢い余ってクリアーまで行ってしまい本塗り完了です。

ferrari83 こちらのパネルにはスイッチ部分のゴムが嵌るので、通女王は塗膜厚をつけないよう中央部分は塗らないようにしているのですが、今回は赤からホワイトパールへの色変えなので出来るだけ膜厚が付かないようにして全体を塗っておきました。

da先日社外記で紹介した大量のダースベイダーは、こんな感じで色見本用として一緒に塗って後々残せるようにしておこうと思っています。例えば今回のようなホワイトパールは、他のホワイトパールに比べると随分と濃い色味なので、本当に合っているのか(調合を間違えていないのか)と言う確認用として見本があるととても便利です。

ちなみに車のボディカラーと言うのはある程度色見本が揃っていますが、今回のビアンコフジのような特殊なカラーは色見本自体が存在しないんですよね。

それでは完全硬化後少し寝かしたら、各パーツを組み付けて改めて完成画像紹介させて頂きます。どうぞもう少々お待ち下さいませ!