フェラーリキーカバー 下準備

先日旧塗膜を剥離してサフェーサーを塗っておいたフェラーリのリモコンキーカバーです。

ガイドコートとして軽く黒を塗り、サフェーサーを研ぎ付けます。

 最初は当て板と#600で面出しを行い、その後#800でペーパー目を均します。

 さらにペーパーが入らない個所にはいつものようにナイロンブラシとウォッシュコンパウンド(リキッドタイプの研磨粒子&洗浄剤)を使って足付け処理を行います。

 跳ね馬の窪みに入ったガイドコートも綺麗に取れる程しっかり足付け処理が出来ました。

今回は以前施工した時と同じくスペチアーレラインの塗装で承っていますので、前回作成したデータを抜き出してマスキングシートを作成します。

塗装の順番についてはすっかり忘れていたのですが、前回作業した時の内容がちゃんと残っていたのでそれを参考にして今回も作業します。

↓こちらです。

フェラーリ458リモコンキー 本塗り

しかし自分でやっておいてなんですが、随分と作業内容をオープンにしていてビックリしました。まあお陰で私も二回目以降の作業は楽をさせて頂けるのですが(笑)。

一緒にご依頼頂いている傷付き防止のステンレスリングの作成も完了しておりまして、そちらは社外記の方で紹介したいと思います。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。どうぞもう少々お待ちくださいませ!