先日到着しておりましたスバルフォレスターの純正品内装部品一式です。
こちらのオーナー様は昨年同車のテールランプをレッド&スモーク塗装でご依頼頂いた方で、今回はこれらの部品を艶あり黒の塗装でご依頼頂きました。この度もご贔屓頂き誠に有難う御座います!
これらは「研磨→プライマー塗布→サフェーサー塗布→完全硬化→研磨」といった工程で下地を平滑にしてからの上塗り塗装となります。
シフトパネル前方にはスイッチがあって、ここのパネルも取り外し、スイッチなども外した状態で下地処理~塗装を行います。
ウィンドウスイッチパネルは形が複雑な上に梨地素地ですが、こちらも平滑にしてからの上塗りとなります。
助手席のウィンドウスイッチパネルはポケットの底に凹凸模様があって、これを平滑にするのは少々難しい為(一旦底を切って接着する方法なら出来ますがメリットが余りありません)、ここにはサフェーサーは塗らず、模様は残した状態で上塗りを行う予定です。
センターカバーとこちらのエアコン吹き出し口には凸状のマークがありますが、こちらは削り落としてしまいます。デカールで再現も可能ですが、無くても判りますよね。
センターカバーについては以前別件でご依頼頂いたスバルXVと同じようですので、参考までにそちらの記事を紹介させて頂いますね。
ピアノブラック=艶ありの黒仕上げについては、今回よりも凸凹の激しいレクサスの内装パーツの塗装が参考になるかも知れませんのでそちらも紹介致します。これのシボ模様はかなり深いです。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。改めましてこの度も当店をご贔屓頂き有難う御座います!