先日調色作業を行っていたスバル純正ルーフアンテナです。
元々塗装済みの新品部品ですが、このまま塗ると既存の肌が残ってしまうので、
その後#800相当の布状研磨副資材(アシレックスレモン)を使って全体を足付け処理します。アシレックスのような布タイプの研磨副資材は当たりが柔らかく、無用に下地を出したり深い傷をつけないと言うメリットがある反面、既存の肌の凸凹をそのまま残してしまうので、今回のように先に肌落とし(肌均し)をしておく必要があります。
脱脂処理&エアーブロー後、似たような色を下塗りし、調色したベースカラーを塗布します。
この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。
それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きますね。どうぞもう少々お待ちくださいませ!