インプレッサスイッチパネル&FRPエアロパーツ塗装承ってます

 先日到着しておりましたスバルインプレッサ純正のステアリングスイッチパネルと、リヤバンパーに装着される社外品FRP製スポイラーです。こちらのオーナー様は以前内装パーツをご依頼頂いた方で、この度も当店をご贔屓頂きまして誠に有難うございます!

 FRP製のバンパースポイラーは現状艶ありの黒に塗装されていて、オーナー様曰く「買い求めたエアロパーツメーカーにピアノブラックにしていただきましたが仕上がりがぼやけて見える」との事で、改めて艶ありの黒の塗装でご依頼を頂きました。

艶が引けたような肌もそうですが、肌目がデロデロとしていたりタレがあったりするので余り良くないように見えるのだと思います。

 その他飛び石傷なども見受けられますので、「研磨→サーフェサー塗布→完全硬化→研磨」といった下地処理も承っております。

ちなみにタイヤ直後の部分はこのように飛び石被害を免れませんので、塗装した上にプロテクションシールなどを貼っておくのも良いかも知れません。一応amazonへのリンクを貼っておきますね。

デイトナ ハイプロテクションシールSUPER 135mm×200mm Sサイズ 14181

こういった透明シールを貼ると塗装自体の質感が判らなくなってしまうので私的には余り好きではないのですが、今回のように激しく石が当たるような場所にはピンポイントで使うと良いかと思います。

 そしてステアリングスイッチパネルです。ボタン部分はイルミネーションランプと連動するようになって光るのでこちらはそのままで、カバー部分のみの塗装となります。

早速分解もしておきました。カバーパネルには小傷があるのでこちらも「研磨→プライマー塗布→サフェーサー塗布→完全硬化→研磨」といった下地処理を行ってからの上塗りとなります。FRPエアロパーツと同様艶ありの黒で、またクリアーはどちらも高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

以前ご依頼頂いた内装パーツも紹介をさせて頂きます。

インナーハンドルカバーは元々はザラザラとした梨地で、また成型時の歪が激しかったのでサーフェサーでラインを整えてからの上塗りとしています。ステアリングスポークカバーはこの時両方塗装していますので、今回この部分をリモコン化されるのだと思います。

スタータースイッチパネルにあった照度のマークはデカールで再現しました。

その他の画像はこちらの記事からご覧いただけますので宜しければご参照くださいませ。

そえでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!