先日素地調整を行っておいたスバル360の純正テールランプのレンズです。
元々塗ってあったクリアーを剥がし、レンズ表面を研磨して細かいクラックを削り落としてあります。
ただ凸文字の周りはペーパー掛けが出来なく、その辺りにはまだクラックが残っています。
このまま塗ってもこの凸凹は残ってしまいますが、クリアーを二回に別けて塗る事でこれを平滑に仕上げます。
プラスチックプライマーを塗布し、クリアーを塗って下塗り完了です。
凸文字を極力残すよう、1.5コート塗りとしています。最初に軽くドライコートを行い、そのまま続けて満遍なく塗っています。
現状でも凸文字はしっかり残っていますので、この後完全硬化後はさらにくっきり表れ、二回目の塗装でも問題無く残せるかと思います。
それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。2回目の塗装の前にガスケット(パッキン)の制作ですかね。どうぞもう少々お待ちくださいませ!