先日本塗りを終えていたホンダCR-Xヘッドカバーです。その後120℃30分程の熱を掛けて二度焼きをしておきました。
最後に凸部を研磨してアルミ地を光らせ、クリアーを筆で塗って腐食の進行を遅らせられるようにしておきます。この後もう一度60℃40分程の熱を掛けて硬化させます。
最初の状態も紹介します。
洗浄→旧塗膜剥離→サンドブラスト→ リン酸処理→プライマー塗装といった下地処理を行い、
ボルト部やプラグキャップ取り付け面は塗膜が厚くならないよう(結晶塗装を塗らないよう)、プライマーとベースコートの黒を薄膜で塗装しています。