トヨタ1ZZヘッドカバー凸文字化&結晶塗装 完成

先日本塗りを終えていたトヨタ1ZZのヘッドカバーです。

最後に接着したステンレス製の凸文字を研磨します。

ステンレスなので腐食の心配は無いかと思いましたが、一応いつも通り最後にクリアーを筆で塗っておきました。

その後さらに60℃40分くらいの熱を掛けて完成です。大変お待たせしました!

最初の状態も紹介しますね。

元々は凸文字の無いヘッドカバーでしたが、

オーナー様自らステンレス製の切り文字をご用意いただき、こちらをご指定の位置にエポキシ接着剤で取り付けました。

色はブルーにパールを混ぜた色で、一緒にお預りした見本を参考にしています。

スチール製のホースパイプは、リン酸処理の時にメッキが剥がれて(溶けて)白っぽくなってしまいましたので、改めてプライマーも塗って黒(パール)の色を塗装しています。先に外して施工すれば良かったのですが、シーラー(液体ガスケット)が塗られていたので余計な事はしない方がよいかと思いそのまま作業しておりました。

文字の隙間もしっかり埋まっています。

それでは後程完成のお知らせメールを差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

メルセデスベンツW124ヘッドカバー結晶塗装 完成

先日本塗りを終えていたメルセデスベンツW124のヘッドカバーとプラグカバーです。

プラグカバーの裏には元々スポンジモールが着いていた為、両面テープで元の位置に貼り付けておきます。

そして完成です。お待たせしました!

最初の状態も紹介しますね。

ヘッドカバーは恐らく未使用品で、プラグカバーは多少腐食が出ていましたが、比較的状態が良い物でした(酷くなると反ってしまっている物もあります)。

下地処理はサンドブラスト専門店にサンドブラスト処理をお願いし、

プライマーは耐食性の高い浸透型エポキシプライマーを使用しています。

 ヘッドカバー本体は鮮やかな赤の結晶塗装で、

 プラグカバーは黒に近い「濃いグレー」となっています。

 オイルキャップの当たり面は塗装後に研磨しておきました。

 腐食してささくれていた箇所は、プライマーを筆で流し込む事で埋めてあります。

 結晶塗装は遠目で見ると艶消しに見えますが、近くで見ると実際には艶があるのが判るかと思います。

それでは後程完成のお知らせメールを差し上げます。この度も当店をご利用頂きまして誠に有難う御座いました!

トヨタ1ZZヘッドカバー 結晶塗装 本塗り

 先日凸文字を取り付けておいたトヨタ1ZZのヘッドカバーです。

最初の状態に比べると全体的にくたびれたような感じですが、これはリン酸を使った化成処理によって、アルミ素地の表面にリン酸被膜が形成されているからです。むしろピカピカの状態だと塗料は十分に密着しません。

 まずは全体にプライマーを塗布します。

 プラグホールはベースコートの黒を塗り、

リン酸でメッキが落ちてしまったホースパイプ部は、メッキ風の黒で塗っておきました。

今回丁度業者様からのご依頼で、RB26エンジンのヘッドカバー一式を塗装していまして、このホースパイプ部がいつも劣化して白っぽくなっているので、これ用に色を作製しています。黒にオーカーとイエロー・レッドパールを入れています。

 色は一緒にお預りした見本(バンパーヘッドライトウォッシャーの蓋)を参考にして、青をベースにブルー系のパールを入れています。

 ウェットに6コート塗り込み、

 140℃程の熱を30分くらい掛けると結晶目が出てきます。

 貼り付けたステンレス製の凸文字は隙間もなく、言われないと後から着けたとは判らない仕上りになっているかと思います。

この後はもう一度恒温器で120℃20分程の熱を掛け、後日凸文字を研磨して光らせます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

BMW E30インテークマニホールド 結晶塗装承ってます

 先日到着しておりましたBMW E30の純正インテークマニホールドです。この度も当店をご贔屓頂きまして誠に有難う御座います!

 ご依頼は「グレーシルバー」の結晶塗装で、また下地処理にはサンドブラスト作業(軽め)も承っております。

 通常ヘッドカバーは「片面」のみの塗装となりますが、インマニの場合は部品全体への塗装が必要となる為、どうしても金額は割高となります。特にこのインマニは形状が複雑で、そして凄く重く、先に裏側を塗って固定した台ごとひっくり返す!と言う力技が必要となります。

またBMWのエンブレム部は「黒・青・白」で塗り分け、フィンを含む凸部は研磨して光らせるよう承っております。以前の施工例がありますのでそちらの画像を紹介しますね。

この時は赤ですが、今回こちらをグレーシルバーの結晶塗装で承っています。

そちらの参考画像も紹介しますね。

その他の画像はこちらのページからご覧いただけます。

またこちらのオーナー様から以前ご依頼頂いた案件も紹介させて頂きますね。

こちらは7年前くらいにご依頼頂いた案件で、ヘッドカバーを結晶塗装の黒に、凸部をBMWの「Mカラー」で塗装すると言う、今のPRO_Fitだと普通の事くらいにはなりましたが(笑)、当時としてはかなり前衛的なご依頼となりました。作業内容は先に凸部を塗装し、その後結晶塗装を施しています。以前の日記で、この辺りのページから施工内容を見れるかと思います。

こちらは同じカラーリングで「///M」の部分を塗装したオイルキャップです。その他の画像はこちらのページからご覧いただけます。

こちらはフューエルキャップで、今でも時々「これと同じように」といったお問い合わせが多いです。こちらのページから他の画像や作業内容もご覧いただけます。各ロゴはデカールですが、水色の部分は色を合わせたくてわざわざ後からそこだけ塗装したのを今でも覚えています。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きますね。改めましてこの度も当店をご利用頂き誠に有難う御座います!

メルセデスベンツW124ヘッドカバー 本塗り

先日お預りしておりましたメルセデスベンツW124のヘッドカバーとプラグカバーです。

 ブラスト専門店にてサンドブラスト処理を行ってもらい、腐食を根こそぎ削り落として貰いました。

 その後シンナーで洗い流すようにして脱脂清掃を行い、

 まずは裏側全体に浸透型エポキシプライマーを塗布します。

入り組んだ個所の奥や裏はスプレーでは届かない為、筆で塗り込んでいきます。

 フィンの谷部分も全て筆指ししておきます。

 溝も全て塗りました。

 その後一旦60℃40分くらい熱を掛けて塗膜を硬化させ、

 裏側からマスキングをし、続けて表面の塗装となります。

 同じように全体にエポキシプライマーを塗布します。

 ヘッドカバーは未使用品ですが、やはりと言うかささくれた個所が多いです。

 こういった個所もスプレーでは奥まで入らないので、

 虱潰しに筆指しをしていきます。

 奥まで染み込ませました。

 再び熱を掛け、

 結晶塗装用の塗料(リンター)を塗布します。こちらは鮮やかな赤です。

 時間差で「濃い目のグレー」を塗布します。

 再び熱を掛けます。少量のエネルギーで済むよう、網棚の下に反射フィルムを貼った板を敷いてます(かなり有効です)。

 120℃で30分くらい熱を掛け、結晶目が出た状態です。大変お待たせしました!

グレーはかなり黒寄りで、以前施工したレパードのエンジンパーツの結晶塗装を参考にしています。

この後は恒温器でもう一度120℃20分程熱を掛け、オイルフィラーキャップ取り付け口を研磨し、プラグカバー装着部の当たり面に元々着いていたスポンジモールを取り付けておきます。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きますね。どうぞもう少々お待ちくださいませ!