先日下準備を行っておいたトヨタGR86インナーハンドル周りのパーツ8点です。
稼働して他のパーツと干渉する部分にはサフェが着かないようマスキングしています。
念の為火炎処理を行ってからプラスチックプライマーを塗っておきます。火炎処理についてはこちらの記事で紹介していますので宜しければご参照ください。マツダのフューエルリッドには素材名が記載されていませんでしたが、触った感じではPP(ポリプロピレン)では無く今回と同じPA(ポリアミド)だと思います。
近年のサフェはプラサフ=プライマー+サーフェイサーが合わさった物ですが、
それ単体では防錆力・密着性が弱いので、金属の場合はそれ専用のプライマーを、
今回のようなプラスチック素材にはそれ専用のプライマーを塗ってから使います。
稀に市販品でこれらが全て一本化された塗料(ミッチャク□ンマルチ)があったりしますが、そんな便利な物があったら他の塗料が必要無くなってしまう訳で、何かしらデメリットはありますから普通は使いません。ホームセンターで売っているペンキ(フタル酸樹脂塗料等)で防錆塗料入りの上塗り塗料とかも同じような感じですね。
サフェはウェットコートで4~5コート程塗っています。コート間には10分程度の乾燥時間=フラッシュオフタイムを設けているので、準備してから塗り終わるまで2時間くらいは掛かります。むしろ上塗りより時間が掛かっているかもですね。
この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。
それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!






