先日到着しておりました自転車用HED製20インチ(406)のカーボンホイール 2個です。この度のご依頼、誠に有難う御座います!
今回こちらを艶ありの白に、またクリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様で承りました。また白の色味ついては「出来るだけ真っ白に」との事ですので、スタンドックス原色の白(MIX570 or 870)をそのまま使うようにします。
またカーボンの厚みが非常に薄く、指で押すと簡単に凹む柔らかさなので、そのまま塗装を行うと塗膜その柔らかさに追従せず割れてしまいますから、各工程で軟化剤を入れるなどしてフレキシブル=軟化性のある塗膜にしていこうと思います。
ここまで大きい巣穴はサフェでは埋まらずパテを使いますが、それについても一般的な物では無く、固まっても割れにくいタイプの物=軟化性のあるパテを使うようにします。工程としては「「研磨→サフェーサー塗布→完全硬化→研磨→パテ塗布→完全硬化→研磨→サーフェサー塗布→完全硬化→研磨→上塗り→完全硬化」といった感じを予定しています(サフェの2度打ちとその間にパテ作業を行なうような感じですね)。
参考までに以前施工した画像を紹介します。
この時はSPENGLEの自転車用カーボンホイールを艶消し黒に塗装しました。
こちらはアルミ製のリムを半艶オレンジで塗装しました。
ただ今回は軟化性のある塗装と言う事で、
ホイール塗装を参考にするよりも、この時の非常に柔らかい素材だったレンジローバーのオーバーフェンダー塗装の内容に近い感じになるかと思います。思い出したら胃が…(至極大変な作業になりました)。
それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!


