ゴールデンウィークに植えておいたジャガイモが収穫出来ました。って言うか何もしないまま勝手に出来ていたって感じです。

そもそもジャガイモの栽培は今回が初めてで、いつ掘り起こせば良いのか判らないまま葉と茎が枯れてしまい、残念ながら巷でよく見かける「茎を引っ張ると数珠なりになったジャガイモが沢山採れる」といった光景はありませんでした。仕方ないので素手で土を掘っていたら出て来る出て来るって感じでこんなに出てきたのです。ある意味宝探しのような感覚でこれはこれで楽しかったです。

  ちなみにこんな時はインコも一緒に日向ぼっこをしています。と言うかかなり強制的ですが（笑）。

一応は私に懐いているのでカゴから出しても飛んでいったりはしないと思いますが、それより鷹やトンビにさらわれる方が怖いです。まあ鷹は来ないにしてもカラスが来る可能性はありますから、温室育ちの彼女としてはそれに対抗する力は無いですからね・・・。

この後どうして良いのか判らなかったのでネットで見てみたら「日が当たって青くなった箇所は毒素が強い」「小さいのは毒素が凝縮されている」という事で（怖）、ある程度小さいものは仕分けておきました。ジャガイモの芽に天然毒素があるのは有名ですが、まさか小さいものは毒が凝縮されていたとは・・・。

という事で結局食べれるのはこれくらいでして、実は既に当日に何個か蒸してジャガバターとして食べました。採れたてですから味は勿論で、規模が小さいながらも自分で作った物を食べれるという事は何とも格別でした。

ちなみに今回は単に土を耕しただけでしたが、どうやらこの辺の野菜は植えた時に土を盛るのは基本のようです。と言うかどこを見ても皆さんかなり盛ってるんですよ（笑）。私の場合も植えられる面積が狭い分もっと土を盛らないと沢山収穫出来ないようですね。連作に気をつけつつ次回またチャレンジしたいと思います。