庭に植えたミニトマトが今まで経験した事が無いくらい収穫出来ています。と言っても今までが少な過ぎただけだと思いますが・・・。

今まで野菜もプランターでしか育てた事が無かったので余り気にしなかったのですが、今回はちゃんと土をある程度耕して根が成長し易いようにしておきました。土はふるいに掛けて固まった土や小石も避けておいたのです。それのお陰か枝はどこまでも伸びていこうとしています。

大体二週間に一回くらいでこの量を収穫できます。苗は二個植えたのですが結局片方は抜いてしまいましたが、一つの苗でこの量を４回分収穫しています。その間にもちょこちょこ採っていますしね。これを４株も植えていたらどうなっていた事か・・・。

ただ最近は段々と枝具合も元気が無くなって来たようで、トマトの実にしても色の付き方がちょっと赤味が足りないように感じます。これ以上放置しておいても落ちてしまうか割れてしまいますから収穫が早過ぎるということでも無さそうですし・・・。肥料が不足しているのか、もうそろそろシーズンも終わりなのでしょうかね。

ちなみに周りの雑草はイチゴの葉っぱと雪の下です。どちらも食べられる系の植物ですからこれらもまた楽しみです（ユキノシタを食べる気にはまだならないのですが・・・）。

しかし何にしても自家栽培で面白いのはこんな花がトマトの実になると言う途中過程が見られることです。どうしてコレがあれになるのか不思議でなりません。しかも結構凄いスピードで変化していくので成長を観察しているだけでも楽しめたりします。

ただちょっと残念なのは、葉っぱの上にアゲハチョウの幼虫とか芋虫とかが居てくれると画的に良かったのですが・・・（笑）。それを狙って今度はミカンでも植えてみますかね（金柑ならあるのですがどうもそちらは元気が無いのです）。