異次元&別次元

haneda-4先週初めて手にしたロードレーサーは工場の中で一週間塩漬けとなってしまったので、結局本日車で取りに行く事にしました。このまま工場の中に置いておくのも邪魔ですし、そもそももう我慢の限界が来ていたと言うことです。そしてTREKは本日初のシェイクダウンとなりました。

ただシフトチェンジのやり方やブレーキの位置などが今までと勝手が違いますから結構緊張していたという事もありまして、出発は日が暮れてから、走る道もいつも通いなれた通勤路の多摩川サイクリングコースを使って羽田空港まで行く事にしました。このコースなら路面のどこに何があるかも判るので暗い夜道の走行も安心ですし。

haneda-2そして飛行場です。日曜日の夜と言う事もあって羽田空港内は離着陸の飛行機でごった返しているようでした。辺りはジェットエンジンの騒音が凄く、機体がこの距離で見える程ですから凄い迫力です。特に飛行機好きと言う訳では無い私でもここはちょっとヤバイです。

画像はカーボンボディの787で、他にも色々な機体が並んでいました。望遠レンズが無くても(DP2でも)この距離感ですからコンパクトカメラでも十分撮影が楽しめると思います。ちょっとここは凄い迫力ですよ。

haneda-3そして初めて乗ったロードバイクの感想ですが、これはちょっと今までとは別次元の乗り物といった感じで、車体が軽いせいかペダルに足を乗せるだけで車体は勝手に前に進んで行く!と言う程です。走ったのはいつもの通勤ルートですからその違いは歴然で、ちょっとした上り坂や向かい風も殆ど気にならなく、気付いたら羽田空港に着いていた、と言う感じですよ。まあ本当のところは色々考えながら緊張しての運行だったので行きは楽しむ余裕が無かったと言う事でもありますが(笑)。

それにしても初めてのドロップハンドルは、「この姿勢でずっと!?」と思っていたらもっと上でもブレーキ掛けられる握り場所があったんですね。最初は下側の方だけかと思っていましたから凄い前傾姿勢で首が疲れてしまいまして・・・(苦)。

そう言えば備え付けのスピードメーターの操作がよく判らず、バックライトが点けられなかったのでどの程度スピードが出ていたのかは判りませんでした。ただいつも見慣れている景色が凄い勢いで向ってくるので、怖くてスピードはあまり出せず、一応ヴィンディングシューズも履いて行きましたが使う場面は殆どありませんでした(装着したペダルは裏返すと普通のペダルなるのでシューズは履いていても装着しないで済むのです)。

尚、明日は業者さんからの依頼品を背中に背負って行くので通勤はいつものcannondaleになる予定です。自転車で運ぶにしてもちょっとあり得無い量なのですが、最近大き目のバックを入手したので、楽な姿勢で乗れるMTBベースのcannondaleならかなり大きめのサイズでも運搬が可能なのです。重さは別として、一斗缶2個くらいなら問題ないですかね。ガソリンは遂に¥160を超えてしまいましたがこれなら関係無いですし。

と言う事で今後は新たな通勤ルートを開拓していきたいと思っています。ロードバイクで裏道はちょっと危ないので、距離は伸びても良いですから出来るだけストレス無く安全が確保出来るルートを探したいと思います。となるとこの羽田空港ルートしか無いですかね・・・。

2 thoughts on “異次元&別次元

  1. 格好のいい自転車ですね、おめでとうございます。こちらは塗装費の前にバイクのサス シート、先の修理で指摘されたM6のフレーム歪みの指摘などで気分が滅入りブルーに。でもまあ多分それも直すのでしょうし、気分を変えました。
    先の写真を見て少し気になりましたが、サドルの位置と比較すると相当ステアリングの位置が低い。乗り込んで得たポジションなら最高ですが 距離を稼いで大事な所が痛む 腕で体重を支えるようなら手掌や肘の関節に来るし 前方の視野を確保するために頸部に痛みがあれば適切なポジションとは言えません。写真で横から比較するとわかります。

  2. M6もといbokeさんこんにちは!ご無沙汰しております。バイクも車も外車は部品の手配がネックになって来ますから御負担は大変そうですね・・・。心中お察し致します。

    ロードバイクのポジションについては正直ちゃんとした決まりごとが良く判らないのでまずは走ってみながら考えていきたいと思っています。カメラやパソコンのソフトなどもそうですが、説明書とか殆ど見ないので、まず使って困ったら調べて知っていくという感じですかね・・・。痛い目を見た方が結果的には何が悪かったのか判りますし(苦笑)。
    サドルはまだ上げられそうなのでその位置が決まったらハンドル(ステム?)の上下を調整をして、その後ステムの長さ自体変えてみようかと思っています。アドヴァイス有難う御座います!

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