インスタントセメント

conc1 ちょっと前に工場一階の床を補修した件を紹介しましたが、何故かそこに食い付いた方が居たのでその後の報告を・・・。

最初に使った「二時間後には3立方センチメートルで10トンの重量が掛かっても・・・」と言う亀裂修理用のセメントは量が少ない割りには高かったので、今回は量が多く金額も安い「速乾インスタントセメント」を使ってみました。

conc2 特にセメント用の工具(コテ?)は持っていませんが、パテ用のジコラヘラでもそこそこ均す事は出来ました。ただしこのインスタントセメント、作業性は良いのですが強度としてはちょっと物足りない気が・・・。固まった後も堅い物が当たる度に表面が削れて砂が出る、といった感じです。まあこの上を車が走る訳では無いので強度は必要ないから問題無いですけどね。ちなみに画像のはお約束の行事です。

concそしてこちらもいつものお約束で、余ったセメントをシリコン型に流してダースベイダーやらワンピースキャラなどのコンクリート塊を作成します。「重さと幸福感は比例する」の通り(多分)、余ったクリアーで作る時よりも私的にはこちらの方が気に入ってます。ただ強度不足でドクロは外す時に骨が折れてしまいましたが・・・。

conc-2 出来上がったままの状態だとちょっと綺麗過ぎるので 、屋外に放置してもう少し味と言うか古びた質感が出るのを期待しています。

ちなみにネオジム磁石を埋め込んだタイプもあって、そちらは後日紹介しますね。入れるタイミングが中々難しいかも知れません。

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