これを見た後じゃぁ・・・

factory-89 先日、職業訓練学校の元同級生で現在休職中のイラストレーターな友人が工場に遊びに来ましてこんな物を持ってきました。どうやらレーザーカットが楽しめるカフェ?みたいなのに行って来たようです。うーん、なんて、なんて羨ましい・・・(妬)。

factory-88素材は厚みが3ミリくらいのアクリル板でそれはもう見事なくらい綺麗にカットされていました。カットの動きは二次元ですからカッティングシートを作る時に作るIllustratorのファイルがあればそれが使えるようで比較的簡単に入れそうです(変換が必要かも知れませんが)。

ちなみに彼がこれを持ってくる前に実は私もちょっとした機械を購入していたりしまして・・・。

これです↓factory-913Dプリンターがものづくりの台頭になって来ている21世紀にまさかのニクロム線って(笑)。凄くアナログ的と言うか、外装にプリントされているフォントがさらに時代の古さを感じさせてくれます。ヤフオクで中古で購入しました。

構造は至って簡単で、電気で熱くなったニクロム線に熱可塑性の樹脂素材、所謂「発泡スチロール」を当てると溶けてカットされて行くと言う代物です。あのレーザーカッターの仕上がりを見てからでは遜色し過ぎる所があるのですが、工場二階に間借りしているもう一人の元同級生は見事に嵌っていました(笑)。電源を入れて直ぐに使えると言う手軽さと、如何にも自らの手で物を作っている!と言う感覚が得られるのが楽しいのだと思います。確かに溶かして切っていく感覚が凄く気持良いんでして・・・(危)。

まあ仕事で使おうとかタワーレコードでPOP看板を作ろうとかそう言う事では無く単純に面白そうなので買ってみた次第ですが、もしかしたら何かに使えるかも知れませんね。例えばこれで切り文字を作ってそれをマスター型とし、セメント流し込んで完全ワンオフの注型コンクリート表札を作る・・・なんて事も充分可能です。

ホームセンターで売っている大理石製の表札には全く魅力を感じませんが、コンクリート製のの表札って・・・(惚)。

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