今回も50キロ止まりでした…が!

shinagawa (1 - 1) 少し前から煮詰めている「ストレスフリーで走れる自転車専用道路」(そんな物はありません)ですが、先日の日曜日も夕方から出発していて、ようやく途中で迷子になる事もなく大体のルートを完成する事が出来ました。ただ出発するのが世の中的にマッタリし始めた時間ですから100キロ走るって言うのちょっと厳しい感じです。結局今回も走れたのは50キロ程でしたが、比較的スムーズに走れたので結構満足は出来ました。

ルートとしては「いつもの多摩川サイクリングロード→羽田空港→東京湾首都高沿い→海岸通り→品川埠頭」といった感じで、上の道路は都内を車で走る方ならよくご存知だと思いますが品川水族館(の裏の駐車場)を過ぎた鈴ヶ森の手前です。鈴ヶ森刑場跡はちょっと怖い場所としても有名ですよね。ちなみに夕方以降この道はこんな感じで、都内の国道でも全然車は走っていません。

shinagawa (1 - 1)-2今回のルート探しでは多摩川サイクリングロードからどうやって一番ストレス無く海岸通りに出られるか!と言うのが一番の肝でして、そこを繋ぐのがここ森ヶ崎水再生センターの裏道です。羽田空港近辺から新しく出来たクロネコヤマトの超巨大ターミナル「クロノゲート」の脇を通って「大森ふるさとの海辺公園」を抜けると先ほどの海岸通りに出られます。今回でようやく途中で迷子にならずストレートに品川埠頭まで到着する事が出来ました。画像の右側は東京湾で、この上には首都高横羽線が走っています。見ての通りここも人の気配が全く無く路面も良好で気持ちよく走れます。

とにかく信号が無く人が居なく、自分以外に自転車が走って居なくそして車の居ない道!と言うルートが理想で、そんな道はある筈は無いのですが自分的には今回で比較的満足出来る道筋が出来上がったと思います。国道を走るとなるとどんなに遠慮しても車からしてみれば自転車は邪魔者でしかありませんから、周りに迷惑を掛けず且つ迷子にならないで自分のペースで走れるルートが欲しかったんですよね。

スピードが出せる場所は極僅かに限られますが、やはりストレス無く事故の危険も少ない無い走り方が一番だと思います。そして誰も居ないところでゆっくり撮影会も、です(笑)。

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