第20回岡本太郎現代芸術賞展①

okamoto (1 - 1) 今年も行って来ました。神奈川県川崎市岡本太郎美術館でこの時期に毎年行われている 「第20回 岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」展です。

以前は間借りしていた工場がこの近くだったので「出勤前に」と言う事で行っていましたが、今は全く逆方向なので行けるのは日曜日しかなく、なのでこの時だけは早起きをして混む前に行きました。

okamoto (1 - 1)-2企画展会場の方に行くと今回は初っ端から結構派手で、ジェット機のような騒音と閃光が出迎えてくれます。後で気が付いたのですが、どうやら観客が展示会場に入るとセンサーが働いて連動するみたいですね。私的にもこういうのは結構好きです。

okamoto (1 - 1)-6今回の大賞となる岡本太郎賞を受賞したのがこちらの山本直樹氏の作品、「Miss Ileのみた風景」となります。四角くて白いのは何と全て角砂糖です(!)。

okamoto (1 - 1)-4丁度作家の方もいらっしゃって(多分ご本人だと思います)、希望すれば一緒に角砂糖を積み上げられるようです。

okamoto (1 - 1)-3作品を囲むガラスの壁面には「オスプレイ不時着」とか「保育園落ちた」などの文字がステンシルで描かれ、なんとこれも砂糖が使われているそうです。

okamoto (1 - 1)-5 ちなみにこちらの企画展は写真撮影、ブログ、SNS等への撮影画像掲載が自由です(動画は不可のようです)。

以前からそうだったようですがそれを知ったのは去年からだったので、今回は少し多めに撮影させて頂きました。ただ他に閲覧している方の邪魔になるのを気にしてしまうので、比較的空いている早めの時間に来たかったんですよね。

okamoto (1 - 1)-10他にも色々撮影しているので今回は何回かに分けて紹介しようと思います。次回はこちらの井上祐起氏の作品ですかね。細部の出来具合は塗装屋の目から見てもかなりヤバいです。

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