長ワイドクリップ作成

 以前作製した被塗物固定用のワイド型ワニクリップですが、

 実際に使ってみると長いサイズの物がとても重宝しているので、今回は新たに長物タイプをメインに増産する事にしました。

前回作製した時の記事は以下となりますので宜しければどうぞ。

塗装用ワイドクリップ作成

ちなみに前回は持ち手を「真鍮棒」にしましたが、重い物を掴んで長くしたらこれがしなってしまうので、

 今回はアルミ平板棒を採用する事にします。

 幅は10ミリで、一応厚みを2ミリと3ミリの二種類買っています。大丈夫そうなら次回は2ミリで。

 長さは30センチを4本と、40センチを2本にしました。

「40センチとかってそんなに長いの必要?」

と思うかも知れませんが、

こちらは以前塗装を行ったジェイドのフロントグリルモールで、この時凄く長いクリップがあれば支柱が1本でもしっかり固定出来たと思ったんですよね。支柱が二本だと回しながら塗れないので結構不便なのです。

クリップは100円ショップで買った物で、

アルミ平板棒の端に4ミリ穴を開けます(撮影はしていなかったので適当な画像を)。

固定はボルトナットでは無く、手っ取り早くリベットを使いました。

前回は真鍮棒を曲げて半田で固定したりしたので結構時間が掛かりましたが、今回は切って開けて打ち込むだけだったので一時間程で完成です。

後は実際に使ってみて、必要であれば丸パイプにネジ止め出来るようにしたりと手を加えてみようと思います。

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