画像右側から一番小さい物が15センチ、20センチ、25センチ、そして新たに作成した30センチとなります。最小と最大では面積が4倍となりました(笑)。
こうやって単品で撮影してしまうとサイズ感が判らないのですが、とにかく今までに無い巨大さを感じます。
こちらは背板が黒で、色相環の12ピースについては艶ありのみとしました。前回は艶消しも塗りましたが、実はその方が材料が高く手間も掛かるので今後は廃止にする予定です(ただし新たな色味の色相環で検討しております)。
それぞれ針は背面の色に合わせていますが、こちらはご注文を頂いてからご希望に応じて組み付けるようにします。
初期ロットに比べると気合が入っているので(売れるのが判ったので)、仕上がりについてはこちらの方が良くなっているかと思います。当初は途中でやる気がなくなってしまったのですが、Twitterでの反応が良かったのでその後続ける事が出来たんですよね。
時計というよりはインテリアの一部として考えて頂ければと思います。
追加料金でムーブメントを精巧なシチズン製の物に変更が可能です。
元々塗っていたのが「車体」という事もあって、単なる装飾品というよりは、実用品またはそれの補助的な物に対しての塗装が好きだったりします。
針が剥き出しの時計は取り扱いがデリケートになるので、梱包材も自ら作るという、いつも通りの家内制手工業となっています。
レーザーカットの動画をTwitterにアップしたのでそちらも紹介しますね。
梱包材はこのような感じで、市販の発泡スチロール板をレーザーで切り出しています。 pic.twitter.com/Q6Kem0oTFf
— PRO_Fit/高畑靖成 (@Takahata_P) February 23, 2021
動画はとにかくファイル容量が大きいのですが、Twitterはとにかくそれが楽で、そのリンクを簡単に貼れるWordpress(このblogを動かしているプログラム)も楽でとても助かります。
段ボール箱は今まで通り内寸310×310mmで、ギリギリ何とかなりました。
他にも色々な仕様で造りたいと思っているので、とりあえずはこのテンプレートで当分楽しめると思っています。賃貸でも良いので老後は郊外に住んで、こういうのを作って(塗って)過ごせればよいですかね~。